地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方で、簡単に年間44万円節約する方法を考えた

どうも、まわりみです。
朝ドラ「ちむどんどん」に出る、実家が豆腐屋のサトルが大好きなんですが、彼は明らかに主人公・暢子への想いを叶えられない典型的キャラでつらい。サトル、君は本当にいい男だ。私は好きだよ。子供の頃(子役が)、くそイケメンだったし。


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地方で圧倒的に、簡単に、それなりの金額をすぐに節約できる部分って、車にかけるお金だと思っている。
住居費もあるけれど、地方の場合、とんでもなく豪邸に住むのは一部の士業や自営業者だけで、他の人達は割と横並びな費用じゃないかと体感的には思っているから。


地方って、普通に、妻がパートで扶養範囲内で働いていますっていう家庭でも、見栄っ張りなのか、車好きなのか、お付き合いで買ったのか、その車種が絶対に必要だからか知らないけれど、結構高い車に乗っている割合が高くて、若い頃都会で過ごしていた私は、引く。ドン引きする。
ねぇ、それ、いるの?本当に??ちゃんと考えて買った???
子供がいるのにSUV、とかほんと意味わからん。ワゴンタイプの方がまだマシじゃね?、みたいな。


そういう人を見ると、私はざっくりとこういう計算をしてしまう。
以下が、私の頭の中です。


例えばある家庭が、新車400万円を買う代わりに、200万円の中古車にしていたならば、その節約効果は絶大。
同じ車を10年間乗るとして、400万円の新車なら、400万円÷10年=40万円/年。
200万円の中古車なら、200万円÷10年=20万円/年。
年間で20万円、支出の差が生まれる。月で考えると、2万円弱の差。


この、月に2万円の余計な支出の為に妻がパートで働いていると考えると、めちゃくちゃ無駄だと思うのだけれどな。
妻の時給が約1,000円だとして、妻は月に20時間、新車の為に余分に働かなければならなくなる。


しかも、この妻が失った20時間を補うために、その家庭ではお惣菜や外食を利用する日が増える確率は高いと思われる。
休日も、日頃パートで疲れている妻のために、外食にしよう、お惣菜にしよう、という日も増えるだろう。(地方は男尊女卑率が高いので、ここでは男性は料理をあまりしない家庭と考える)


となると、妻のパートのせいで、余計にかかる食費がすぐに2万円とか増えると思うのです。
2万円×12ヶ月=24万円/年 の支出増。
よって、年間で考えると、車代20万円+食費24万円=44万円の無駄な支出が増えることになる。
しかも、妻が月に20時間という時間も同時に失っていると考えると、メンタルへの負担も結構高く、とんでもない損失だと思うのですが。


私の考え、いかがでしょうか?
44万円×10年=440万円。
その車に、10年間で440万円のお金を払う価値があるのか?と考えたら、思い直す人結構いると思うのだけれど、どうかな。
こんな生活を、20歳から70歳までしたと考えるとら2200万円に。ひょえー。


地方には、今でもかっこいい車に乗ることに価値があると思っている人がかなりの数いる。
私みたいなことを全く考えず、かっこいい車至上主義の元、高価な車に乗る人ってすごいな、って思ってしまう。


私よりも車に関しては大先輩な人たちなのだから、色々、ちゃんと考えてらっしゃるのでしょうがね。
まわりみでしたー。



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明日は、お昼の12時更新です。ユニクロ店舗受取りで感じた、エコバッグ持参の無意味さについて。


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