こんにちは、まわりみです。
朝ドラ「ちむどんどん」が全然面白くなくて、朝からいらつきます。終わるまでは見流すのみの日々なのかな。残念だけれど。
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先日車に乗ろうとしたら、車の側面の窓に鳥のフンが付いていた。やられた…。
直径10センチくらい、べったり。
しかも晴れた日だったので、既に乾いてしまっていて、しっかり水をかけながら拭わないと取れない状態だった。
これを取るために洗車場へ行ってお金を払うのはなんか悔しい。
しかもこれ、人間の手でやらないと取れないくらいにべっとり、がっつり付いている。
もー。やだーーー。
夕方だったとはいえまだまだ暑い中、ひとり、持っていたウェットティッシュ＋水筒の白湯を使って取ったよね。
どっと疲れた。ショックだった。
そして取りながら思った。
あぁ私、この車を気に入っているとはいえ、中古の軽自動車で良かったなって。
自分がもっと高価な車に乗っていたら、今よりも、もっともっとショックだっただろうなぁって。
地方に住む人って、老若男女、それなりの車に乗っている人が多い。
ガレージやカーポートがある家もあるとはいえ、それでも、出掛けた先では青空のもと駐車する機会だって多い。
こんなにも危険がいっぱいで、いつ鳥なんかにやられるかもしれない車に高いお金を払うだなんて私には考えられない。
でもここ地方では皆、高価な車を当たり前のように買う文化。
夏なんて、車で通勤した場合、働いている時間中はずっと大切な車が自分の目の届かない、超暑い屋外に放置されることになるのに。
めちゃくちゃ車内が暑くなるのに。
これ、明らかに劣化するよね。
そんな物体に、よくお金かけられるなぁって思う。
皆にとって車が、生活の一部、その人となりの一部になっている地方の価値観。
だから、見栄やプライドのある人は、ここ地方で行われている、「どれだけ良い車に乗っているかゲーム」の上位に行きたくて、頑張っていらっしゃる。
私みたいに、一応エントリー（＝車を所持）はしているものの、全くゲームに参加していない状態はめちゃくちゃ楽なのだけれど、ずっと地方に住んでいると、車絶対！な価値観を変えることが難しいみたいで、大変だなぁと思いながら眺めている。
若い頃に都会に住んでいて良かったって思うのは、こんな時。
まわりみでしたー。
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