地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方の移動式スーパーに断固反対

こんにちは、まわりみです。
エクレアよりも、シュークリーム派です。


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ここ地方では最近、移動式スーパーがジワジワと盛んになってきている。
地元のスーパーがそれ専用の軽トラを用意して、生鮮食品などを積んで、山間部を周るのだ。
割高感はあるものの、車が使えなかったり、山を下りて買物へ行くと時間がかかる人にとってはとても便利らしい。


私はこの移動式スーパーの存在は、長い目で見ると反対。
山間部に住んでいる、なかなか山を下りない老人を甘やかしてはいけない、と思うから。
山間部に住んでいる老人たちは、どんどん山を下りて便利な場所に集まって住めば良いのに、思っているから。


こういった移動式スーパーがない場合、車に乗れなくなったら老人たちは、親族や近所の人に買物を頼むしかなくなる。
でもそれって、いつか誰かが悲鳴をあげる。
娘や息子が、「もう俺たちだって世話し切れないよ」。
近所の人が、「うちだってもう車に乗れなくなったから来月からは無理だよ」。って。


そうすると、仕方がないから山を下りる決心をする人が出てくると思うのです。
でも移動式スーパーという存在が、それを阻む気がする。
自分では買物へ行くことができないけれど、移動式スーパーが来てくれるから大丈夫だわ俺ら、まだ何とか生活できるわ、と軽く考える老人世帯が増える気がする。


いやいや、そんなんじゃダメなわけよ。
もっとちゃんと、自力でスーパーとか病院へ行ける所に住んでおくれよ、と私は思う。


少しの利益のために、移動式スーパーを展開する会社だって、貴重な若い働き手が移動式スーパーなんかに人手を取られてさ。
老人たちの話し相手や、話すきっかけの場所を提供してさ。
お年寄りの生活を支えたい、ではなく、社会全体を支えたい、という大きな考え方をすると、高齢者を甘やかすのって、ほんと良くないと思う。


これからは、高齢者の人口がこれまで以上にどんどん増えるのだから、若い人は高齢者の買物問題などという細かい困りごとに対応している場合ではない。


厳しいことを書くようだけれど、だいたい、住み慣れた山間部にずっと住みたいだなんて、それは高齢者のエゴだと思う。
買物を、商売にとっては効率の悪い移動スーパーに頼る生活って、ほんと良くないと思う。
引越しをすれば一発解決する問題なのだから、高齢者にはまだ元気なうちに、人に頼らなくても大丈夫な環境に身を置く努力をしてほしい。


急病時、救急車だってなかなか到着できないんだからね、知らないよ。
まわりみでしたー。


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