コロナ療養中、さみしくて「テラスハウス」にはまった

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こんにちは、まわりみです。
ケーキや大福よりも、サツマイモが好きな最近です。

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11月にコロナ陽性になって、結構色々症状が出て、職場復帰してからも長引いた。
だからしばらく運動せずに普通に食べていたら太ってしまって不幸になった私。
その後は少しずつ元のように運動するようになって、やっと体型も戻って幸せになってきた。
あぁ、良かった。一時はどうなることかと…。

コロナ療養日記にも書いたけれど、高熱が出て、咳が出た後、何とか元気になりかけた頃、私は「テラスハウス」にはまった。
「テラスハウス」はいわゆるリアリティ番組というもので、私が見たのは初期の湘南編。全98話。長い。

以前知人に勧めてもらったのだけれど、あまりの長さとバカっぽさに、見ようという気がなかなか起きなかったこれ。
事件もいろいろと起きていて打ち切りになっていたりと、イメージも良くなかったし。
だからコロナになった時に、こういう時じゃないと見られないからと、毎日6時間とか見続けた。

体調が万全ではない中、何日も何日も1人で部屋にこもっているという状況。
そんな時だったから、本を読む気にも、映画を観る気にもなれなくて、「テラスハウス」はちょうどよかった。
一生懸命な若者たちが、リアルっぽい生活を見せてくれる。
しかも1話が25分くらいという手軽さ。

MCの山里亮太とYOUさんなどの会話がとても楽しくて、それもあって、私は夢中になって「テラスハウス」を毎日毎日見まくった。
MCの彼らと共に、笑いまくって、楽しい時間を過ごしまくった。
そして体が元気になった頃、湘南編を見終わった。

あまりにも楽しかったから、Netflix（ネットフリックス）にも入って、会費を払って続きを見るぞー！と燃えた。
湘南編は、「FOD」の無料お試し期間中に見たから、無料で見たのだけれど、倹約家な私が課金して映像を見ようと思うだなんて、初めてのこと。
そのくらいに、「テラスハウス」に夢中だった。

けれど結局、私はNetflixに課金することはなく今に至っている。

なぜ見なかったのかというと、元通りの生活に戻って、リアルな生活で生身の人間と元通りに会話したり、笑うようになったからだと思う。
もう私には、部屋で1人で籠もっていた時に寄り添ってくれてた「テラスハウス」MCの皆さんが必要なくなったのだ。

今思えば、コロナになった私は、誰とも喋らなくなって、さみしかった。
だから、「テラスハウス」というドラマを一緒に見て、色々と鋭いツッコミを入れてくれるMCの人たちに、そのさみしさを埋めてもらっていたと思われる。

テレビって、寂しい人の心に入り込むのが上手い。
まわりみでしたー。

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