地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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80歳を前にした家づくりに感動

こんにちは、まわりみです。
レンジメートプロ、我が家が買った頃はジャパネットたかたくらいしか取り扱いがなかったけれど、今ではいろんな場所で売られるようになってきて嬉しいです。それだけ普及してきた、愛される商品だということだと思います。


mawarimixx.hatenablog.com


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80歳を前に家づくり

先日放送された「渡辺篤史のたてもの探訪」はとても良かった。
1人暮らしの80代の女性が、80歳になる前に家づくりを思いたち、娘家族の隣の敷地に建てた平屋。
そこで、伸び伸びと暮らしていらっしゃった。

設計者が身内ではないというのがポイント

「渡辺篤史のたてもの探訪」は、建築家たちの作品の発表会。
なのであるあるなのが、年配の夫婦が出てきて、「この建物、実は息子が建築家で、息子に設計してもらったのです」パターン。
でもこの方はそういうわけでもなく、自らの意思で家を建てたっぽくて、そこも良かった。


「息子が建築家」パターンの家って、申し訳ないけれど、なんか可哀想って思ってしまう私。
素敵な設計だったりするけれど、なんか、老夫婦が異常にお洒落な家に「住まわされてる感」があって。
老夫婦が建てたいと思って建てたものではなく、戸建ての設計をしたいという「息子の夢」を叶える為に、この老夫婦がお金出したんだよなぁとか考えてしまって。
そういう家って、洋服で言うと「着せられてる感」が出まくっている。
確かに「お洒落に素敵に」暮らしてはいるのだけれど、「伸び伸びと」暮らせていない感じがする。

コンロを手放す勇気

一番すごいなと思ったのは、この家のキッチンには、備え付けのコンロがなかったこと。
ガスコンロも、IHクッキングヒーターもなかったのです。
移動もできて便利だからと、コンセントタイプのIHヒーターを使って料理をされているそうで、これはすごいなと思った。
80代になっての、この「当たり前」を手放す決断はすごい。
もう、それだけで尊敬。


ちなみに私の大好きな、社会はブロガー・ちきりんさんはマンションをフルリノベした時に、IHを一口だけにされた。
いわゆるよくある3口コンロや魚焼きグリルは必要ないという理由は、本当にその通りだと思う。

いつからだって、遅くはない

隣の敷地に住んでいる娘家族と庭を共有しながら、日々、ひとりで暮らしながら庭仕事や創作の趣味を楽しまれているこの方を見て、家づくりをするのにいつからだって遅くはないのだな。
何歳からだって、快適で気に入った環境を自分で作ることができるのだな、と思ってとても力を貰った。
そしてやっぱり、コンパクトな家って良いなぁと改めて思った。



マンション派な私だけれど、もしも私がこの方の身内だったら、この家なら受け継ぎたいなと思うような家だった。
そのくらいに、しっかり個性はあるのに、なぜか誰にでもフィットするような汎用性のある家でもあった。


素敵なお手本を見せていただきました。
まわりみでしたー。


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