地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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「建もの探訪」を見て思うこと

こんにちは、まわりみです。
大きなバウムクーヘンを一人で食べてみる遊び、未だに実行できておりません。卵不足だから無印良品は今、特大バウムクーヘンを売っていないということもあり。他のバウムでやろうかな。


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人の家を見るのが好きなので、長寿番組である「渡辺篤史の建もの探訪」をほぼ毎週見ている。
あの番組に出る皆さんは揃いも揃っていわゆる「ミニマリスト」さん。


こだわりの家を魅せるため、際立たせるため、めちゃくちゃ持っているものが少ないし、台所洗剤1つ取っても、デザインにこだわったものばかり。イソップの容器がデフォルト、みたいな。
この家に住んで2年が経ちました、というような方も、引っ越したばかりでは?と思うほどに綺麗に片付けて住んでいらっしゃる。


もちろんテレビに出るのだから、いつもよりもしっかり掃除をして、片付けてはいると思う。
でもどう考えてもあの番組に出る人たちの持ち物は少なくて、ほぼ全員がミニマリストの領域。
他の番組に出た場合、彼らは完全に「ミニマリスト枠」。


でもあの番組で渡辺篤史さんは絶対に、「物が少ないですねー」なんて口にしない。
子供を褒め、犬を褒め、椅子を褒め、家具を褒め、空ですらも褒めるのに、片付けっぷりを褒めることはしない。
なんか、不思議な時間だよなと思う。
あの家に人たちは、「おしゃれだねー」「すごい綺麗に片付けてるねー」「モノ少ないねー」って普段は言われまくっているに違いないのに。


あのモノの少なさって、建物の力がそうさせるのだろうか。とても疑問。
あの人たちは、あの家に住む前はどんな暮らしをしていたのだろう。
元々モノの少ない暮らしをしていたのか、はたまた汚部屋に住んでいたのか。


「建もの探訪」に出られるレベルのこだわりの家に住む人は、
・心が満たされて、モノが必要なくなる
・緊張感を持ってモノ選びをするようになり、無駄な買い物ができなくなる
・家にお金をかけすぎてしまい、余計なものが買えなくなる


これらのどれかに、もしくは全てに当てはまるんじゃないかなと思っているのだけれど、どうなんだろう。


・3500万円で「建もの探訪」に出るレベルのおしゃれ空間を作って、モノの少ない満たされた暮らしを送る
・3000万円で建売住宅を購入し、数年後には心が満たされなくなって無駄なもの買いまくりのモノに溢れた暮らしを送る


これって長い目で考えると、3500万円の素敵な家の人の方が、満足度もお得さも上なんじゃないかなぁと思っている私。


ただし、3500万円の家は、先ず建てるまでに打合せ等に時間がかかる。
そして、綺麗な空間を保つには手間もかかる。
逆に建売住宅は、すぐに買える。目の前に建ててあるものを買うのだから。


そう考えるとやっぱり、時間をかけるって大切だなと思う。
飛びついちゃだめだな、と思う。


ところで私、絶対にマンション派だし、住宅購入予定は全くありません。
まわりみでしたー。



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