体力は、人それぞれ違うのだ - 地方に住むって、こういう感じ

こんにちは、まわりみです。
腹八分目の食生活が良いとはわかっていても、貧乏性なこともあってなかなか実行できません。

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40代になった今、いろいろと身の程がわかってきて、今も都会に住んでいなくて良かったなーと心から思っている。
なぜなら私は基本的にのんびりしているし、睡眠時間がたっぷり必要だし、体力がない方だから。

もし自分が今でも都会で働いて、片道ドアtoドアで約1時間の電車通勤とかしていたら、毎日職場を往復するだけで疲弊してしまう日々を送っているような気がする。
もしそんな生活の中で風邪とかひいたら、1か月とか余裕で長引いているに違いない。

周りを見渡して、いつも不思議だった。
なんでみんなは風邪をひいても、4日くらいでまた元通りの体調に戻ってるっぽいのだろう。
私は甘えているのかな。
みんなだって私みたいに実はまだ体調悪いのが長引いているけれど、我慢しつつ、またいつも通りに仕事をしたり、運動をしているのかな。
だから私も頑張らなきゃ。
みんなと同じように、いや、それは無理っぽいから、とりあえず無理して1週間くらいでまた仕事も運動もいつも通りに再開しなきゃ。
そんなことを思っていた。
一度体調を崩すと、私は余裕で3週間とか本気で体調が悪いのです。

でも先日、高須幹弥先生のYou Tube「体力をつける方法を医学的に解説します」を見て、あぁそういうわけではないよね。そうだよね。と、納得。
なんかすごく救われた。

薄々気づいてはいたけれど、体力って、人それぞれ違うらしいのだ。
もちろん、食事、運動、睡眠を整えると体力はアップする。それは高須幹弥先生も言われている。
でも、それぞれが持っている器のようなものは、なかなか大きくはならないっぽい。

自分の周りの運動仲間を見渡すと、すごい人って、本当に1日中体を動かしているし、そうすることが大好き。
ぼーっとすることが好きな私なんかは、いやいや嘘でしょ、絶対そのスケジュール疲れるでしょ、って思うのだけれど、そんなことはないらしいのです。
間近でそういう人の行動を見て、信じられないことが多いなぁと思っていたけれど、そういうことだったのか。器だったのか。
鍛えたら私もそんな生活が出来るようになるのかなと思っていたけれど、やっぱりそれは無理だよね。

身の丈って、本当にあるんですね。
まわりみでしたー。

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