地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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暇な老人によって、若い働き手の時間がどんどん奪われている

こんにちは、まわりみです。
10年前に始めた10年日記、今年で10年目なので、当たり前ですがこの年末で日記帳がいっぱいになります。10年前は適当に書店で買ったのですが、今年は評判の良い「石原十年日記」を購入。大きくて重くて今使っているものよりも扱いづらそうなのですが、中身がとても良さそうなので楽しみです。10年日記、楽しいので本当におすすめです。


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私は職場で一般の方からの電話もちょくちょく受けているのだけれど、季節によって、というか、日によって、変な奴からめちゃくちゃ電話がかかってくる日がある。
最近変な電話が多いなぁと思うのは、たいてい季節の変わり目。


つい最近も、ちょうど寒くなってきたある日に、何件も何件も変な人から電話がかかってきた。
あの人達ってば、打合せでもして日にちを合わせているのかな、ってくらいに、各地から揃って同じ日にかけてくるという不思議。
春先に変質者が出やすい法則と同じように、季節の変わり目は要注意。


そういう日は、お決まりの同じ文句を何度も何度も電話してくる爺さんに加えて、他の人からも謎の理由で電話がかかってくる。
携帯電話の「かけ放題プラン」が本当に憎くなり、ナビダイヤルに恋い焦がれる日が、私にはある。
この爺さんが○んでくれたら、私はもっともっと職場で生産的な活動ができるし、ご機嫌に働けるのにと、真剣に思っている。
そのくらいに、ただただひたすらに、存在しているだけで迷惑だなと思っている爺さんが、私にはいる。


NHKニュースで天気予報みたいに「今日はメンタルが沈みがちなので気をつけましょう。むやみやたらと知人や会社に電話をしたりしないようにしましょう」とか何とか、注意報を出してほしい。
そんなことを、真剣に思っている。


だった一人の名誉教授老人によって、子どもたちが公園を使えなくなってしまったという悲しすぎる事件。
あれを知って、これから老人の人数がもっともっと増えるから、どんどんこういうケースが増えるのかな、と思ったし、あぁ、こういう奴いるよねー、と電話を毎日受けた人にとても同情した私。
ていうか今でも、ニュースになっていないそういうこと、各地で、特に各自治体で起こっているのだろうなと想像される。


大切な若い働き手が、無償のような形で、ヒマな老人の話し相手にならなければならないこんな世の中。
暇な老人同士が集う、楽しいネットワークを作れる仕組みってできないのかな。


私の個人的統計によると、文句の電話をかけてくるヒマ老人は、圧倒的に男性が多い。爺さんが多い。
たぶん、友達はおろか、話し相手がいないからそういうことになっているのだと思う。


だって近所の森の散歩コースを歩いている人を観察すると、女性は2〜3人、時には6人とかでゲラゲラ笑いながら楽しそうにしているのに対して、男性はだいたいが一人。しかも陰気に歩いている。
時には夫婦で歩いている人もいるけれど、男同士の仲間で歩いている人、というのはまずいない。


これはたぶん、退職するまで会社勤めをしていたため、近所でしっかりとネットワークを作れなかったからだと思われる。
また人間関係の全てであった職場では、お酒を介さないと築けない人間関係しか構築することができないからだと思われる。
一緒に散歩するような関係性を続けるというのは、なかなかに難しいらしい。


職場でしか人間関係がなかった人が、退職後にある日突然、お酒のない場で、仕事の話題もない状態で一緒に散歩へ行ける人間関係を築くって、なかなかに無理な話なんだろうな。
でも無理だからって、こっちに迷惑をかけるのは本当に本当にやめてほしい。
頑張ってくれよ、団塊の世代。
あとさ、お金持ってる奴はもっと税金払ってくれよ。


とにかく、暇な男性老人同士で心の拠り所を作って欲しいと切に願っています。
まわりみでしたー。


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【予告】
明日も、お昼12時の更新です。風水と時代が合わなくなってきている。


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