地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ふるさと納税とマイナポイントの駆け込み需要について思うこと

こんにちは、まわりみです。
箱ティッシュの在庫がなくなって、久しぶりに買わなきゃなぁと思っていたけれど、先日ガソリンスタンドで3箱貰えました。やったー。助かるぅ。というわけで、2023年の我が家の箱ティッシュ購入数はまだまだ「ゼロ」を更新中です。


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9月の終わりにかけて、やたらとふるさと納税とマイナポイントをテレビで取り上げていてうんざりした。
ねぇ、今やらないでよ。煽らないでよ。
制度が変わったり、締め切ったりで、人が殺到しているから報道する。
仕方がないと言ってしまえば仕方がない。


でもでもだよ。
テレビでこうやって取り上げることによって、これまで全く興味がなかった人まで、何々?それってどういうこと?えーすごいじゃん、俺も私も得したーい!もっともっと詳しく教えてー!みたいな人がどんどん量産されて、末端の世の中(職場等)は面倒くさいことに。


そして、より多くの人がふるさと納税やマイナポイント申請をすることによって、それは以前に比べての「お得さ」レベルが低下。
お得っていうのは、人がやっていないことを少数の人がやっているから「お得」なのであって、みんながやり始めたらそれはもう「普通」に成り下がる。


テレビで報道されていたり、身の回りにいる駆け込み系の人を見て思うのが、この人たちのだいたいが、子供の頃の夏休みの宿題も最終日になって急いでやるタイプだったんだろうなぁ、ということ。
そういう人って結局、急いでとりあえず表面を取り繕うだけだから、結局自分自身で理解ができない。
そうやってずーっと、自分でよく考えずに流されて生きてゆくタイプ。


それが悪いってわけじゃないし、見ていて面白いから、私は心の中であぁこの人はそういう人なのねって思うだけでがっかりも、期待も、絶望もしない。
ただただ、あぁ、ふるさと納税をこの人達までもがするようになったってことは、これはもう「お得な制度」ではなくなったのね、と思うだけ。


そういった人たちを、「お得度」のバロメーターとして使わせていただいております。
まわりみでしたー。


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【予告】
明日も、お昼12時の更新です。


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