地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ふるさと納税、ヤダ。ゼッタイ。

ふるさと納税は大晦日が一年の区切り。気づけば朝のワイドショーでアナウンサーが「私は今年は、あとはふるさと納税を済ませるだけです」と言うくらいにメジャーに。
でも、私は今はしない。頑なにしない。
たまに自分をオードリー春日レベルじゃないかと思うくらいに節約好きな私だけれど、今はしないと決めている。


年収の減った地方生活の今、納税額が超少ない私。なのに、市にはお世話になりまくっているので、まるごと今住んでいる市に納めたいから。少しでも得をしようと、全然知らない市町村に納税するのは絶対に嫌だから。


収入と労働時間が減った地方生活に反比例して増えたのは、図書館へ行く頻度と読む時間。そして市の施設での趣味時間。


図書館ではたいてい、読みたい本を予約してカウンターで確保しているのだけれど、地方なので人気な本も早めに予約すれば結構早めに順番が回ってくるありがたさ。図書館にない本はリクエストして買ってもらうか、市外から取り寄せしてもらうことも。
今年の書籍費はゼロ。読みたい本も話題の本も全て図書館で借りて読んだ。ありがたすぎる。


そして市の施設で趣味の時間を過ごす私。趣味仲間かつその道の大先輩は、市役所勤務も何人か。なので、習い事の先生は市役所勤務=先生の給料は市が出している=市民税は月謝、という脳内変換。


完全に趣味娯楽費=市民税となっている今の私の生活では、申し訳ないくらいに激安な市民税。もっと出したほうが…と思うくらい。まぁ、出さないですけど。気持ちよくは払っている。


納税額が多い人は、ふるさと納税やって、欲しいもの貰って良いと思う。だって、収入の多いおじさん達、図書館行ってないのにお金払ってんだから、割に合わないもんね。
でも、私は嫌なんだ。みんながお得だからとか選ぶの楽しいとか言ったって、私は嫌なんだ。
これは、お金の問題以前に、心の問題。最終的に、人は心です。って、お前誰だよ?


安いなー、申し訳ないなー、と思いながら気持ちよく市民税払ってる私ってとても良い人みたいだけれど、結局相当得してる自信があってほくそ笑んでる悪い奴。
まわりみ




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