地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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2021年に、2011年の答え合わせ

年が明けた。
2020年は、いろいろと思うことの多い年だった、と人は言う。私も言う。2021年もそうなりそう。更に更に、そうなりそう。
今だけ、今年だけ、来年になれば…と過ごしていた2020年。その「来年」になった今日、何も元通りではないし、むしろこれからなんだろうな、と思っている。


私は今、派遣社員。無期雇用とはいえ、不安定で、先もよくわからないし、心配もリスクも多い。
でもあの時、地元に戻って粛々と静かに生きてゆこう、と決めて良かったなと思っている。
これから、地方にも色々な影響があるだろう。感染リスクも高くなると思う。
でも、自分はここで生きるんだ、と決めて生きているので、どうなっても受け入れられるような気がしている。


私の場合、2011年の東日本大震災がきっかけだった。あの日を機に、ここ(都会)にずっといたらダメだ、という気持ちがどんどん大きくなっていった。


動くことは面倒くさい。
騙し騙し、自分にご褒美をあげながら何とかずるずる生きる方が楽。だけれど、変わらなければいけないと思った時に、頑張って変わって良かった。
そう、私は自然に変わったのではなく、頑張って変わった。自然になんて人は変われない。日々、少しの無理を重ねて、人は変わる。やがてそれが、自然のふるまいになる。


都会から地方へ移住って言ったって、元々の地元に戻っただけでしょ?大袈裟じゃね?と思われるかもしれない。けれど私は子供の頃から、大人になったら都会へ行って一生生きるんだ、と思っていたので、正直、地元の友達をあまり大切にしていなかった。だから、友だち以前に知り合いも少なく、ほぼゼロからのスタート。なので今の人間関係の殆どが、こっちに住み始めてからのもの。
そう考えると、私って頑張ってるなー。
地元の観光地にも全く興味がなかったから、そういう知識もほぼゼロからのスタートだったし。うん、私、頑張ってる。すごい!


誰も褒めてくれないから、年明けくらいは自分で自分を褒めてみました。
まわりみ




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