地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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休みの日への向かい方

寒いし行きたくないなーという気持ちもありつつも、趣味の集まりへ。リア充なので、サードプレイスへ。言葉がだせーな。
ただ、いつもの人たちと喋りたかった、会いたかった、それだけ。
今年もあと少しなので、挨拶もしたかった。今年も本当にお世話になった。


都会に住んでいた頃は、休み=ひたすら体を休め、洗濯などして生活を整える日、だったけれど、地方生活でゆとりのある今は、休み=いろいろできる日。職場の人たちではない人と会話をする日。趣味を頑張る日。
休みの日への向かい方が全然違う。


昔は、明日は休みだ!寝れるーーー!!
今は、明日は休みだ!遊べるーーー!!


で、その遊びっていうのも私の場合は本当に大したことなくて、いつものメンバーで趣味を頑張るだけ。そしてわーわー喋るだけ。
他には、図書館で借りた本読んだりとか、近所の美味しいケーキ食べたりとかで、全然お金がかからないし、側から見るとつまらない行動。あとはたまのランチとか。
でも、今の自分にはこれがもう楽しくて仕方がない。


ずっとこの地に住んでいる人は、時々遠くへ買い物に行ったりしているけれど、正直、私はもはや買い物は都会でやり尽くして飽きていて、近場の大型ショッピングセンターではワクワクしない体。
都会のあの品揃え、店揃え、最先端感をどうせ味わえないのなら、別に行かなくていいや、と思ってしまう。
自分でもつまらない奴になったなぁと思うけれど、全然気にもならない。やる時はやる、休む時は休む、っていうし。そういう捉え方。


私って変わったなぁ、と思いつつ家で紅茶を飲むことが、今ではエキサイティングな行動です。
まわりみ




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