地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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本棚をなくしたら、前よりも読書量が増えた話

こんにちは、まわりみです。
今日は節分!子供の頃、父親の仕事は鬼退治と教えられていた私です。今年はより良い年になりそうな気がしています。


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子供の時から本好きで、壁一面が本棚の家に住むことが夢だった私。
(↑一応、夏目漱石「坊っちゃん」の「親譲の無鉄砲で〜」を何となく意識してみた)
子供の頃から今まで、どんなに忙しくても何かしら読みたい本が手元にある状態で生きている。


私は倹約家、かつ学力を重視しない家で育ってしまったので全く本を買ってもらえず、図書館で借りた本を読んでいるとよく、「また本ばかり読んで!外で遊びなさい!」とよく怒られていた。
そんな読書環境において不幸な子供だったので、大人になって一人暮らしをして、自分で働いたお金で思う存分に本を買おうと夢見ていた。


そして実際に一人暮らしをするようになってからは、たくさん本を買った。
最終的に、壁一面(床から天井まで)とはいかなかったけれど、壁一面の下半分が本棚、というのはやってみた。
まじで楽しかった。幸せだと思った。


そんな私は今、生まれ育った地方に戻って、本棚のない生活をしている。
本を読むのをやめてしまったのかというとそうではなく、図書館を利用するようになったのだ。
日々、気の向くままに読みたい本を借りて読んでいる。
すると結果的には、以前よりもたくさんの本を読むようになったという不思議。


昔は所有欲が強くて、この綺麗な装丁の本を手元に置きたいなとか、そういうことを思っていたけれど、そんな気持ちもなくなった。
壁一面が本棚の家に住む夢を手放したから、というわではないけれど、長時間の労働や本気の労働を手放すことによって、読書時間は大幅に増えた。
そして、住民税も大幅に減った。
より多くの給料、労働を手放すことによって、過去一番、読書環境を整えることができたという不思議。


都会時代は、平日は長時間働いていたから図書館が開いている時間に行くことはできず、だからと言って休日も、わざわざ図書館まで行く時間なんてなくて。
だから本屋さんや駅前のブックオフなどで本を買っていた。
そんな生活が一変。ここ地方で今、平日の仕事帰りにゆったりと図書館通いをして、たくさんの本を手にしている。
モノも増えないし、快適すぎて楽しい。幸せだと思ってます。


でも私、読んだそばから内容を忘れてしまうんですけどね。
まわりみでしたー。


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