どうも、まわりみです。
通販で買ったガジュマルの木、元気に育っています。やっぱり、陶器に植えられているものを買ってよかった。かわいいです。おすすめ。
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私が自意識過剰だからなのだろうけれど、図書館で借りた本を読み終わった後は、その本に付いている紐の栞を必ずリセットするようにしている。
リセット＝一番最初のページに戻す、ということ。
なぜなら、途中のページに栞が挟まっていたら。
それが、最後のあたりの章の始まり部分だったとしたら。
次に読む人に、「前に読んだ人って、最後はここの部分から一気に読んだのね」、と思われるかもしれないから、という謎の自意識による。
そして図書館の本は、みんなで使う公共のものなので、個人的情報（＝栞を事中に挟み、ここから最後までを一気に読んだという個人情報）を含ませたまま返却したくない、という謎の自意識にもよる。
自分が借りた本に対しては、中途半端なところに栞が挟まっていようが全く気にしないのだけれど、なんか、そういう変な謎の自意識でそうしている。
（以上の３カタマリの文章、最後に「謎の自意識」という言葉を使うようにしてみた、謎の自意識のカタマリの私。）
図書館へ行く余裕がなかった都会時代の私は、ブックオフで本を買うこともあったのだけれど、時々、個人的な手紙がうっかり挟まっていたりして、びっくりしたことがあった。
前の持ち主のズボラさを心配しつつ、全然知らない人の超プライベートな部分を偶然覗いてしまったあの気持ちは忘れない。
そういう経験もあってか、私は借りた本は、とにかくリセットさせてから図書館に返却したい気持ちが強いみたい。
子供の頃から本が好きだから、そういう変な、そして細かすぎるところが気になってしょうがないみたい。
ところで最近は、紐の栞の付いた本や、装丁にこだわりまくった本が減った気がします。
まわりみでしたー。
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