地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ハイブランドの世界を無料で存分に楽しむ方法

こんにちは、まわりみです。
グッチの指輪をゴミ箱に捨ててしまったことがあります。なんかその頃、むしゃくしゃしていたのです。


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ハイブランドの最も高コスパな楽しみ方とは。
本店で長い時間かけて接客してもらってじっくり選ぶ?
通販でお安く?
リサイクル品をお得に?
アウトレットで激安に?
私は全て違うと思っている。


私の思う方法は、都会に住んでさえいれば、タダでできる方法。
アート(芸術。特に現代アート)を好きになって、各ブランドの店舗が持っているギャラリーへ行って愉しむこと。
これです。


都会に住んでいた頃、本当にハイブランドのギャラリーにはお世話になった。
幸いにも私は変態なので、同時代に生きる私よりも更に変態の方々(褒めています)が生み出す、いわゆる「現代アート」が好きで。
だから、かなり頻繁に行っていた。


うろ覚えなのだけれど、当時、銀座ではエルメス、シャネル、ミキモトとかで、表参道にはルイ・ヴィトンが。
それぞれ、お洒落で凝った店舗ビルの上階にギャラリーを持っていて、そこへ行くのが好きだった。楽しかった。


普段は入らない(入れない)ようなハイブランドなお店に、「私は上の階でやってるアートを鑑賞しに来た意識高い系ですぅ」という空気感を纏って店舗に入り、帰りは、「せっかく来たんで御社の商品も見て帰りますぅ」という感じで商品を見て楽しんでお店を出れば、完璧。
ハイブランドのものって美術品のごとく素敵に展示してあるし、何と言っても、それを買わなければ無料で楽しむことができる。


特にエルメスのギャラリーは、毎回取り上げるアートがなかなかに意味不明、かつ素敵なものばかりで、気に入って毎回行っていた。
しかもエルメスの場合は予約制の映画上映もあったりと、今思えば、あれが無料で良かったのかな?っていうくらいに楽しませて頂きました。


シャネルの「モバイルアート」も良かった。
2008年(今から15年前!)に、代々木に特別なドームのような会場(しかもザハ・ハディド設計)を作って世界中を周る「モバイルアート」っていうのをやっていて、それはそれは楽しいアート体験だった。
予約制だったけれど無料で愉しめて、あれは最高だった。
私は当時2回行ったのだけれど、あれくらいの規模なら入場料3,000円とかでも全然いいよってくらいのレベルだった気がする。
お土産に、大きくて重いパンフレットも頂いたし。
シャネル、コスメしか買ったことなくてごめんなさいって感じ。



↓当時の記事。なつかしい。
www.afpbb.com



世の中の人の中には、いわゆる「ハイブランド」が大好きな人がいて、私だってハイブランドのものって買ったことはあるし、「いいな」って思ってる。
でも同時に「高すぎる」とも思っている。
そして地方に住む今の私の場合、「いいな」という気持ちよりも「高すぎる」という気持ちの方が上回っているから、もう買わない。


加えて、上に書いたように無料でも楽しめる方法を知っているから、全然買わなくても生きてゆける。
ハイブランドの商品を最も楽しめる人って、各ブランドのアンバサダーになったり、パーティに呼ばれる人たちだとも思っているし。
原価が安そうな、庶民が無理して買うヴィトンの財布なんかは、あの華やかなパーティの為のカンパでしかないと思っている。


都会って、楽しみ方がいろいろある。
まわりみでしたー。



www.hermes.com
jp.louisvuitton.com


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