地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方で無理矢理に現代アートを楽しむ方法

新年度になってもやっぱり面白い、TV「カンブリア宮殿」。佐藤可士和特集を見て、佐藤可士和展へ行きたくなった。
しかし佐藤可士和さん、もはや存在が企業…。いや、それ以上…。


www.tv-tokyo.co.jp


都会に住んでいた頃、色んな美術館へ行ったなぁ。展示している建物含めて面白かった。時代だったのか、現代アートも活発だった気がする。
今思えば良い時代だった。建築も各有名ブランドが攻めたものをどんどん建てていたし。
今、自分が地方に住んているからそう思うのかもしれないけれど。


美術やファッション、その他色々、今よりもコスパ重視!その為には画一的でいいじゃない!という感じではなくて、みんな違ってみんないい、みたいな自由さがあったような気がする。


そんな中、佐藤可士和作品は今現在、日本に住んでいればセブンイレブンなどで気軽に目にできるアート作品展、ともいえる。
セブンイレブンのパッケージを佐藤可士和が手掛けているって、日本はめちゃくちゃ贅沢!
ユニクロのレシートも手掛けているそうで、私たちはユニクロではレシートという名の作品を頂いているのですね!


商品パッケージを佐藤可士和が手懸ける、イコール、資本ありきの会社なので、実際にはアートではないけれど、コンビニ=佐藤可士和作品に触れられる場所、と考えると、世の中はとても楽しい。


なかなか面白い現代アートに触れることができない地方在住の今、セブンイレブンやユニクロで、何とか楽しみを見出す私は健気だ。


カンブリア宮殿を見て、久しぶりに美術館に行きたいと思い、都会で楽しんでいた現代アートを懐かしく思った。
現代アートって、本当に本当に個人的なものが多いし、だからこそ面白いし、アート。ああ、超個人的なものが見たい。
ちなみに最近観たアートは、「シン・エヴァンゲリオン」。壮大な現代アートを観た気持ちになった。


私が大好きなのは、フランスの作家ソフィ・カル。やっていることがもはや犯罪なのでは…というものが多い。だからこそ、面白い。面白すぎる。


地方の美術館では、そういうぶっ飛んだものを見る機会がほぼない。
地方の生活は楽しいけれど、そこは残念。ただ、地方って意外に変わった人が多くて、ニュースで取り上げられたりしてはいる。見方によっては生き方がアートだなぁ、と思いながら地方のニュースを見る私は健気だ。
こじつけな気もするけれど、そうでもしないとやってられない。


ところで佐藤可士和といえば、反町隆史家のドーベルマンとのあれこれ。
まわりみ


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