地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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多拠点生活に全く憧れない私

こんにちは、まわりみです。
またもや涼しくなって嬉しいという報告です。涼しくなって、湯船に浸かる瞬間が最高です。


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好きなことをして生きてゆこう!
好きな場所で働こう!
ワーケーションってアイデアが浮かんで最高!
多拠点生活って楽しい!


こういうのって、声の大きな目立ちたがり屋さんたちがメディアに出て、それこそが正義!最高!俺様の人生は絶好調!と、さもみんなが望んでいることを体現しているかのように「伝えられているだけ」だと思っている。
反対の考えである、「地元に定住って楽しい!」なんて言ったって、そんな普通っぽい話は目立たないし。


ただただこういう考えが珍しいから、やっている人が少ないから、憧れのライフスタイル像のように取り上げられているだけで、こういったことを大多数の人が夢見ているわけではないと思っている。
少なくとも私は、多拠点生活なんて絶対に嫌。
今、ここ地方で知り合って仲良くなれた人と離れ離れになってしばらく会えないなんて辛すぎる。


もし、交通費や生活費は負担するから、ここを離れて2年間多拠点生活してみてくださいとか言われても、多分私は断る。
1〜2か月位ならいいかな、とは思うけれど、長期間は絶対に嫌。
そしてやはり、「帰る場所」みたいなものはやっぱり持っておきたい。


旅先的な場所で知り合った人とすぐに仲良くなれる可能性なんて、限りなく低いと思っているし、やっぱり私は古い人間だからか、一緒に長い時間を過ごして関係を深めたい。
行く先々の気候が良く、生活しやすい場所であっても、心がさみしかったらなんか悲しいし。
そんな生活よりも私は、仲の良い人と毎日「暑いね」「寒いね」と言い合いながら、暑さ、寒さを嘆く生活の方を選びたい。


多拠点生活や住む場所を転々としている人って、一見すると「リア充」「自己実現」している人に見えるかもしれないけれど、私から見るとただの「寂しい人」「親しい人がいない人」。
人との繋がりが薄い人だから、そういう生活に飛び込むことができると思っている。
全く羨ましいと思えない。
テレビなどでそういう生活を自慢しているような人を見ると、「あぁ、この人って満たされていないんだなぁ」と思ってしまう。


郵便物とかどうしているのだろうなどと現実的な心配までし始める私は、ここ地方で地味に幸せに生きてゆきます。
まわりみでしたー。



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