こんにちは、まわりみです。
これからの日本は人口も所得も減るから、外国人観光客や外国人労働者頼みだと思っているのですが、こんなにも自然災害が多いと日本に行きたくない、住みたくないと思われそうで心配です。
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住む家は広ければ広いほど良い、みたいな風潮があるけれど、私は全然そうは思わない。
広い家って、移動距離がめんどくさい。
都会時代に住んでいたワンルームの部屋の便利さが、時々懐かしくなる。
私が今住んでいるのは、古いマンションの4LDK。
だから同じ4LDKであっても、最近のマンションよりも平米数がちょっと広め。
（最近のマンションって、無理やり部屋を作りました的な間取りが多くて、あれは良くないと思う。逆に狭く見える）
だからワンルームに住んでいた頃に比べると、自分の部屋から玄関まで、冷蔵庫まで、洗面まで、トイレまで、などなど。。とにかく全部が遠い。
ちょっとベランダへゴミを持って行こうと思っても、あーめんどくさい。
宅配の人が来てくれた時も、玄関へ行くのだって、あーなんか遠いなぁ。
そんな感じ。
マンションでそんなこと言っていたら一軒家とかあんた住めないよ？って話だけれど、ほんと私、階段付きの家とか住めないと思う。
家なのに階段使わなきゃいけないって、どういうこと？おかしくない？って思うくらいにありえない。
都会時代に住んだのは、全てワンルームの部屋。10数年住んだ。
だから私の場合はその時の、家の中で何をするにも目と鼻の先、みたいな生活が基準みたいになってしまっているのだと思う。
その頃は、狭いなぁ、いつか1LDKの部屋に住みたいなぁって思っていたけれど、今思えばあれはあれで幸せだった。
今だって、雨風から守られて、ちゃんと自分の部屋もあってすごく幸せなのだけれど、家の中での各所へのアクセスを考えると、ワンルームはほんと最強だった。
そんなことを考えると、高齢者こそ今よりもっと活動的な生活になるために、狭い家に住むべきだと思う。
ワンルームの頃はもう少し部屋が広ければいいなと思い、今の4LDKの時は、もうちょっと狭ければいいなと思うだなんて、人はいつも求めてばかり。良くないなー。
家の中に階段がある家に住んだことがない人生の自分はラッキーだ。
そんな感謝をしつつ、生きてゆこう。
家が広すぎる、と文句を言う日が来るなんて。
まわりみでしたー。
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