こんにちは、まわりみです。
桜の季節はあっという間に終わりますが、私はまだしばらくは先日購入したVTコスメティクスの桜エディションのコスメを使い続けるので、私の春はまだ続きます。私の花見は、終わらない。
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昨日書いたエントリー「地熱珈琲のこと」のつづき。
それで「地熱珈琲」って美味しかったのか？
そして私は遂にコーヒーが大好きになれたのか？
そのどちらも、答えは「よくわからない」です。
なんか悲しいけれど、これが本当。事実。ありのまま。
今まで通りコーヒーは、インスタントではないちゃんとしたものをたまに飲むのが、娯楽として、そして生活のアクセントとして、私にはちょうど良いような気がする。
ただ「地熱珈琲」を通販で購入した時に推奨されていた「一番出汁抽出ドリップ」というコーヒーの淹れ方がズボラな私にはとても合っていて、この方法に出会えたことは大収穫だった。
↓こちらが「一番出汁抽出ドリップ」について。パンフレットの引用です。
「一番出汁抽出ドリップ」
30gの粉から120ccの濃い原液を抽出し、お湯や水で割って飲む方法で、雑味・えぐみ・苦味の少ない、すっきりした味わいのコーヒーが淹れられます。
※一晩寝かせることで、更にマイルドな口当たりになります。
※原液は、密閉瓶などに入れて冷蔵庫で約1週間保管可能です。
※牛乳で割ってカフェラテにしても美味しいです。
この方法だと、数日分のコーヒーが一気に淹れられるのです！
しかも、いわゆる1杯ずつ淹れるハンドドリップの方法よりもすっきりとした美味しいコーヒーが。
この「一番出汁抽出ドリップ」と「一般的なハンドドリップ」それぞれで淹れたコーヒーを飲み比べてみたのだけれど、明らかに「一番出汁抽出ドリップ」の方が雑味、えぐみ、苦味が少なくて好みでした。
私のような素人でもわかるくらいに違ってびっくりしました。
（ちなみにコーヒーサーバーはどちらも、cores（コレス）のゴールドフィルターを使用）
一回濃いコーヒーを淹れれば、その後数日はお湯を沸かして、その原液をインスタントコーヒーみたいに薄めるだけで美味しいコーヒーが飲めるという、この画期的な方法。
これ、家族が多くて1度に4人が毎朝コーヒーを飲む家族とかは意味ないけれど、私みたいに家族が少ない場合や一人暮らしの場合、めっちゃ時短で便利。
数日分のコーヒーを一気に淹れられるだなんて、この方法最高すぎる。
しかも、一晩寝かせる方がマイルドになるって、なんとも嬉しい話。
コーヒーの話題で「時短で便利」って言葉は似合わないし、人々はあのドリップする行為も含めて「コーヒータイム」なのだろうけれど、私はこの方法を知って、コーヒーへの気軽さが増した。
休日にゆっくりこの方法で多めに抽出しておいて、平日の朝はこれを使ってコーヒーを飲む生活、ありかも、と思った。
まとめますと。
今回私は、「地熱珈琲」というコーヒー豆に出会えて良かったというよりも、「それを運営・焙煎している女性」と「一番出汁抽出ドリップというコーヒーの淹れ方」に出会えて良かった。
「地熱珈琲」自体は、ちょっとお高いので頻繁にはリピートできないけれど、またいつか思い出して通販してみようかな、と思うくらいには良かったです。
このコーヒーの淹れ方はもっと広まっても良いと思う。
まわりみでしたー。
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