地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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女性で良かったなと思うこと

こんにちは、まわりみです。
関根勤さんって、明らかに体を鍛えてらっしゃいますよね。画面越しからでもわかる、ある時から変わった体つき。テレビで見かけるたびに、良い年の取り方をされているなぁと思います。お孫さんを溺愛されているっぽいし、なんだかいつも楽しそう。


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男女平等なんて絶対に嘘だと思っている私が、女性で良かったなと思うことを思いつくままに挙げてみる。


1.派遣社員で定時帰りの生活でもあやしまれない
一部の優秀な女性を除いて、一度キャリアを中断させてしまうと女性にはロクな仕事やポジション、給与が与えられないという実感はある。
だけれとそれとは逆に、ロクな仕事をしていなかったとしても、ばんばん職場を変えても、あんまり変な奴認定されたりあやしまれないのは女性の良い所なんじゃないかと思っている。
男でそれだと、あいつって何なの?ってなるもんね。


2.ボロい軽自動車に乗っていてもあやしまれない
車を持つことが当たり前なここ地方において、これは相当にありがたい。
もし自分が地方在住の男性だとして、今の古くて小さな軽自動車に乗っていたとしたらたぶん、友達はできないと思う。
そのくらいに、地方では男性はそれなりの車に乗ることがマストなのだ。
ちょっとくらい年収が低くたって、女性の場合はボロい軽自動車に乗るだけで年収問題が解決するけれど、男性はそうはいかない。


3.お弁当やマイボトル持参でもケチくさくなくてむしろ家庭的
これは細かいことだけれど、何となくだけれど、そんな感じ、しませんかね。
なんか男性でマイボトル持ってる人を見ると、うわー、倹約家なんだなー。この人ケチかもしれないなーとか思う私。
お弁当なんて持って来てたら、完全にケチ認定。
でも女性の場合は、むしろマメで家庭的なのねと思われやすいのでお得だと思う。


4.男性よりも一般的には長生き
超高齢化社会な中、統計的に圧倒的に女性の方が長生きするというデータが出ている事実は大きい。
どうせこの男たちは、女の私よりも早く死ぬ可能性が高いのだ、と思いながら生きるのはなかなかに気分が良い。(性格が悪すぎる…)
しかも女性よりも、会社に費やす時間が圧倒的に長い人生を過ごす人が多いと考えるとかわいそうだな、と思う。
結局、細く長く元気に生きるのが一番なのだと思っているから。


というわけで、女性の方が社会で不利とか言われているけれど、やり方によってはおごられることも多いし(最近のこの論争って何なんだ)、蓄財する環境を築きやすいし、蓄財後にのんびり暮らしたとしても男性よりはあやしまれなさそうだから有利だなと思ったり。(どんだけあやしまれたくないんだ、私は。でもこれ地方では特に結構大切なこと。)


私の場合は、都会に住んでいた頃は長時間一生懸命に働いてみて、今は地方でのんびり派遣社員な生活。
女性はそうやって色々やってみることもできる、と前向きに考えると女性に生まれて良かったかなと思っている。


男と女は違う。
ということは、どうせ男女不平等社会なのだから、その中で適当に楽しく生きられれば良いのかなと思う。


とにもかくにも、長生きする可能性が高いというのは嬉しい。
まわりみでしたー。


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【予告】
明日も、お昼12時の更新です。少子化を考えると、地方の女性にこそ福利厚生を。


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