地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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少子化を考えると、地方の女性にこそ福利厚生を

こんにちは、まわりみです。
1年以上、ナッツはアーモンドとクルミばかり食べているので、たまにカシューナッツが食べたいなと思い始めた最近です。なので、今回の楽天スーパーセールでは、カシューナッツも入ったミックスナッツも頼んでみます。


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先日、少子化に関する新聞記事で、「福利厚生の旨みがあるのは、大卒や都市部で働く正社員女性に集中している。そういった人たちは、結婚しないとか、産まないの選択をする場合もある。そうではなくて、地方でも女性の福利厚生を整えるべき」みたいなことが書かれてあって、確かにそうかも、と思った。


これは差別ではなく事実だから書くけれど。
地方の男女の大多数は、20代で当たり前のように結婚する。
そして、子供を当たり前のように2〜3人持つ。
だって、それ以外にここでは「することがないから」。時間が潰れないから。
これは本当に、地方の人同士で自虐的に言い合ってることです。本当です。


それが「当たり前」の考え方となっている地方で、あと少し、福利厚生や税金の力で後押しできれば、もっと子供が産まれるかもしれない。
1人が2人に。2人が3人に。3人が4人に。
都市部だと、「産む/産まない」以前に、「結婚する/結婚しない」の選択からのスタートだから、なかなか、ね。進まない。


しかも孫が来るのを待ちわびる、そしてサポートもできる両親が近所に住んでいる場合も多い。
今も話を聞くと、親が福利厚生代わり、みたいな状況の人は結構多い。
代わりにお迎えに行ってもらったり、留守番を頼んだり。


でもそういうのもそろそろ限界なのかもな、と思ったりしている最近。
いくらサポートがあっても、この物価高や低賃金では、いくら親による無料サポートがあると考えても、お金がね。


私みたいに、地方に住んでるのに子供を持ちたい気持ちになれない女性って、かなりの少数派。
本当にほとんどのみんなが、結婚して子供を持つことを、毎日1日3食食べることと同じように、普通のことだと思っている。
(ちなみに私は食の分野でも少数派で1日2食です。でもこの常識、いつか変わると思ってる!)


地方にまだ、子供を持つことが当たり前なマインドが残っている今、ぜひとも何かしらのお金サポートをすればいいのに。
子供が増えたら税金増やします、では、現状維持と同じなんだからさ。


色々書いたけれど、結局少子化対策はもう遅いとは思ってます。
まわりみでしたー。


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