地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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素敵シニア本は、夫がいないことが大前提

こんにちは、まわりみです。
3か月に一度の買い物チャンス、楽天スーパーセールが始まりますね!相変わらず消耗品しか買いませんが、なんだか楽しみです。


mawarimixx.hatenablog.com


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私が日々新聞に目を通すからそう思うだけなのかもしれないけれど、シニア女性の日々の暮らしや生き方本がやたら出ている最近。
紙の本が売れない時代と言われているけれど、こういったシニア女性向けの本はかなり需要があるんだろうなー。


取り上げられるのは元々がブロガーだったり、現在もどこかしらで働いていたりする方なので、結構皆さん個性的で読むと面白い。
そもそもその人の本が出版されるってことは、編集者の目に留まる、ということだから、市井の人と見せかけてはいるけれど、ごくごく一般的な人より違うのは当然のことではある。


こういった本はやはりシニア向きに作られているからか、文字も大きく写真も多いので読みやすくて、漫画感覚で短時間で読める。
いつも図書館で借りて、せっかくだからと普段全く本を読まない自分の母親にもさりげなく読ませようと思うのだけれど、これがことごとく失敗に終わる。


なぜなら皆さん、既に旦那が死んでいる。離婚している。結婚されていないから。


母はいつも、「この人も旦那死んでるじゃない!そりゃ好き勝手生きられるよ!ガオー!」と、吠えるだけで、読もうとはしない。
本に手を付けようともしない。


そりゃそうだよね。
1人で生きているから、出版にこぎつけるだけの素敵な生き方ができたんだもんね。
納得でございます。


そういうわけで、立て続けに出版されているこういった女性シニア本って、本当は全然求められていないのかもしれない。
というか売れはするけれど、実際は世の中では全然役立っていなくて、ただの夢の世界の話として読まれているのかもしれない。


確かに、こういった本を作る編集者だって自分の力で生きている人が多そうだし。
だって夫のお金でやりくりしている人が、編集者であるとは考えにくい。


本当に求められているのは、全く死ぬ気配がない夫と共に、どう折り合いをつけて日々を生活していけば良いのかの指南書、とかなんじゃないかと思う。
先ずは、そこだよね。そもそもの問題で。


この手の本の、夫がいないことが大前提な状態に飽きがきてます。
まわりみでしたー。



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