地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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朝ドラで考える、週2日休むことの大切さ

どうも、まわりみです。
今年の世界陸上で、レジェンド織田裕二さんが引退だそうで。世界陸上での織田裕二さんは、もはや選手。最後のレース、かっこよく駆け抜けて欲しいです。


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地方に住み始めて、朝ドラを観るようにしている。
都会で一通り働いたり遊んだりし尽くし、地方ではゆるく生きると決めている私にとって、朝ドラは日々の生きる楽しみ。心のサプリ。
そして、幸せだなーと感じられる時間。
土日祝が休み、かつ、規則正しい出勤時間の私にとって、毎週放送の1時間ドラマよりも、毎日の15分の方がとても観やすい。


とはいえ、2020年3月までの「スカーレット」までは、今のように月〜金曜日ではなく、月〜土曜日という週6回の放送で、今考えると、結構、土曜日のものを観るのが面倒だったなぁと今になって思う。
土曜日の朝は家にいないことが多いので、12:45〜の回を見ればいいかなと思ってはいても忘れていたりして、見逃すことが多かった。


結局、毎週土曜日の朝の放送を録画してそれを好きな時間に観る、という、それはそれは単純な方法が私には合っていたわけだけれど、月〜金だけの今となっては、あの頃の朝ドラ生活はハードだった。
せっかくの休日の土曜日に、朝ドラを観るという「やること」が1つ、今よりも余分にあったのだから。
いくら好きだ、楽しい、続きが知りたい、松下洸平が見たい、と思っていたって、ちょっとうざい存在だったよね、週6は。


やっぱり、何でも週休2日が良いのだと思う。
いくら毎日15分と言ったって、今思えば、朝ドラ週6放送の頃はドラマのストーリーを追いかけるのに、心も、今よりもかなり頑張らなきゃいけなかった気がする。
土曜日に1話観る=休日にも朝ドラのことを考える、というのが、私にはかなり面倒なことだったのだと思われる。


今は、月〜金に観て、土日に朝ドラのことは忘れて好きなことをして、翌月曜日になったら朝ドラの物語のことを思い出して追いかける生活。
月曜の放送が始まってから、「あーそうだった、先週の金曜に、来週楽しそうだなって思ったんだった」とやっと思い出すような、適度な距離感。


そういうのを考えると、一昔前の大人も子供も、午前だけとはいえ土曜日も仕事や学校に行っていて超人だったなと思う。私も、子供の頃は超人だった世代。
そりゃ、おっさんたち、家事とか雑事を専業主婦の妻にお願いしちゃうよね。
いくらダラダラ働いていたとしても、体を週6日、会社に拘束されるわけだから。
じゃあ専業主婦には休みがないじゃないか、と言われたらそれまでだけれど。


休みって、連休って、ほんと大切。
朝ドラでそんなことを思うなんてって感じだけれど、月〜土曜日放送だったあの頃を振り返ると、私は今、あの頃よりも気持ちが楽。
当時はそんなこと思ってもいなかったけれど、無意識に負担だったのだなと、今になって思っている。


ささいな事柄でも、振り返ったら人生における大きな学びがあるものだ。
まわりみでしたー。



【予告】そんなわけで、土日はお休み。
月曜日は、お昼の12時更新です。ナイナイとオードリーのオールナイトニッポンの感想予定。スペシャルウィーーーク!!!


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