地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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最近のコンビニキャンペーンと、台湾の「買一送一」

どうも、まわりみです。
材料費値上げでケーキの値段も上がっていると伝えるニュースに、代官山シェ・リュイが出ていました。懐かしいー!レストラン、大好きだったな。おすすめです。
映像を見て、ケーキの値段に引いた。地方での値段よりも、100円くらい高い。材料費値上げは恐ろしいけれど、場所代と人件費の方が、もっと怖いなと思いました。
代官山シェ・リュイ。カヌレやタルトなど洋菓子、パンの販売。カフェ、フレンチレストラン。


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昨日、なかやまきんに君のアメリカでの話を書きながら思い出した。
最近のコンビニで行われている、これを買ったらこれをあげますキャンペーンは、台湾で何十年も前からやっている「買一送一」と似たシステムだということを。
しかも、日本の場合はほとんどがその場で貰えるわけではなくて、再来店を促すシステムになっていて、なんだこの作戦。バレバレじゃないか、と思っている。


このシステム、日本のコンビニで始まったのは2年くらい前なのかな?
私も最初は珍しいな、お得だなと思って買ってみた。
「アルフォート」を買った。で、数日後に「ブランチュール」をクーポンで無料で貰った。


そう。
何かを無料で貰おうと思ったら、後日、引き換えクーポンを持ってコンビニへ再来店しなければいけないのが日本。
日本でのこれは、コンビニでのお得なキャンペーンなんかじゃない。ただ再来店を促すシステム。罠。
私は普段ほとんどコンビニへ行かないので、1回でこのシステムの面倒臭さが嫌になって辞めてしまった。


台湾では、そうではなくて、その場で、1つ買ったらもう1つ貰えるようになっている。
それならただの半額じゃないか、って感じだけれど、そう、ただの半額なのだけれど、2個買わないと半額にならないという、まとめ買いを促すシステムだった。


まとめますと。
台湾の買一送一は、まとめ買いを促すシステム。
日本の1つ買うと別のものがもう1つ貰えるのは、再来店を促すシステム。


なんか、日本ってケチだよねー。
消費者にめんどくさいことさせるよねー。
日本でも、その場で貰えるものもあるけれど、なんか、いまいち乗り切れない。
その、お茶を買ったら追加で貰えるミルクティ、体に悪そうで欲しくないし、みたいな。
それなら台湾みたいに、同じものをもう1つちょうだいよ、って思ってしまう。


よく考えられた囲い込みのアイデアだと思うけれど、なんか、台湾での「買一送一」を旅行へ行った時に楽しく利用していた私的には、時代遅れ感もセコさも感じさせる、今の日本のあのコンビニでの流行り。
多くの日本人は、これいいね!と思っているのかもしれないけれど、こんな私みたいな人もいるので、世の中にはいろんな人がいるってことですね。


残念ながら、日本はとても、遅れている。
まわりみでしたー。



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