地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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めちゃくちゃお金が貯まった食事ルーティーンを公開

こんにちは、まわりみです。
新しい朝ドラ「舞いあがれ!」の主題歌はback number。朝からあの声が聞けるのは幸せ。


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都会に住んでいたのは10年と少し。
そのうち大阪に住んでいた最初の3年間だけ、めっちゃ節約したのだけれど、その時の食事事情をご紹介。
食事は毎日のこと。一食一食は少額だけれど、チリツモな分野。
今思えば全く面白みはないけれど、あれはかなり効果があったと思っている。


なぜ最初の3年間だけかというと、新卒で入った会社が全然合わなかったから。体力的にもきつかったし。
だからとにかく会社を辞めたかった。
でも小心者というか、しばらく休んだり、やってみたいことをする為の心の余裕が欲しかったので、ある程度お金を貯めた状態で辞めたかったのです。
だから、とにかく節制した食生活を送っていた。


朝。
週末に買った特売の食パンとりんごジュース。週に200円。よって、月1000円ほど。
普段は5枚切りを買って、月〜金を過ごした。祝日がある週などは4枚切りでリッチで幸せな気分に。
マーガリンと、紙カップのジャム(100円位)を塗って食べていた。
社会人2年目になってからは、ちょっと贅沢にと、数か月に1度だけ瓶のジャムを買ってみたり、帝国ホテルのマーガリンを買ってみたりはした。
でも菓子パンなんて、高いから買ったことなかった。
だって、菓子パン1個=1週間分の食パン代だから。


昼。
外回りの仕事で外食だったので、ここだけは贅沢に。
とはいえ週に5000円などと予算を決めて、毎日、家計簿に記録しつつ。
とにかくたんぱく質を意識。肉か魚がメインの、がっつり栄養が取れるもの。定食系が中心。
パスタなんていうコスパの悪いものは、大好きだった「志忠屋」以外は無視。


夜。
週末に炊いて冷凍したご飯、納豆、そして100均で買った8個入とかの、即席みそ汁。
スーパーに売られている、いわゆる「あさげ」「ゆうげ」は高いので買ったことがなかった。
週に1度だけ、吉野家へ行っても良いというルールを作って吉野家へは行った。
3年目くらいに、こってり美味しいラーメン屋さんを見つけたので、そこにも2週に一度くらい。
それプラス、ストレス解消費として残業した日(2年目からはほとんど)は200円以下のスイーツをコンビニで購入。
金曜日はたまに、551蓬莱で肉団子買って帰ったり。300円くらいだったのだけれど、ちょっと高いなと思いながら。


おやつ。
基本、激安ドラッグストア(ダイコクドラッグ)でブルボンのプチシリーズを50円の時に買って、それを週末に。
それと、当時の私的には高級品だったバニラヨーグルトも時々。


これを3年間、永遠に繰り返した。
もちろん、時々は贅沢したことも。
でも絶対に、この基本を崩さなかった。


そんな大阪での3年間を過ごし、お金が貯まったから、無事に無職のまま、関東に住んでみることができた。
大阪を去る1か月前くらいから、これまで頑張ったご褒美に、そしてもう気軽に食べられなくなるからと、551蓬莱の豚まんを朝ごはんとして結構食べたのが良い思い出。
連日の豚まん。あれは良かった。


同期や後輩がボーナスでブランドバッグや家電を買っていようと、全く動じずに過ごしていた。
だって、とにかく会社を辞めたかったから。
今ではパンにマーガリン塗るとか、紙カップのジャムとか考えられないけれど、ほんと、心を無にしてよく頑張っていたよなぁ、私。
若くてあまり食に興味がなかったのも良かったのだと思う。
目的があるって、強いなと思う。


この方法、おすすめです。
できるものならやってみやがれ!オラオラ!
美味しいもの情報が勝手に入ってきがちな今は、かつてよりもこれをやるのは過酷だと思う。


今は今で、朝はナッツ食べて月1000円ほどの朝ごはん代、昼は自作弁当だから、あの頃の状況と変わらないと言えば変わらないから、結局私って倹約体質。
まわりみでしたー。


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