毎朝、いつ終わるのかと気になりながら見ていた朝ドラ「おかえりモネ」は、10月末までらしい。知れて良かった。
物語はどんどん進み、坂口健太郎演じる「菅波先生」「俺たちの菅波」がどんどんネット上で話題に。
オリンピック・パラリンピック期間中には久々に登場した「りょーちん」との一騎打ちなどもあり、物語はどんどんヒートアップ。
「りょーちん」ことキンプリ 永瀬廉くんの切ない演技力も話題に。
「りょーちん」みたいな異常にイケメンすぎるのに良い子すぎる子、いるわけねーよ!と思うけれど、EXITの兼近さんは近いものを持っている、いや、あれ以上なのではないかと思ってもいる今日この頃。
そんなわけで私も、「おかえりモネ」が前よりもずっとずっと日々の楽しみになり、新聞の予告を読んで先取り学習したり、ネットでの反響を読んだりの日々を過ごしていた。
ネット上の人々は、結構語ってくれる。「おかえりモネは再生の物語だ」とか何とか。
私が毎日、朝の支度の片手間に楽しく見ている朝ドラを、しっかりどの場面も見逃さず、考察してくれる。ありがたいな、なんて思っていた。
そして今週であります。
オリンピック・パラリンピックが終わり、「あさイチ」が復活。博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子キャスターの朝ドラ受けも復活。
3人の、「おかえりモネ」を素直に楽しんでいる感じに、ここ数週間の私はガツンとやられた。反省した。
ああ。せっかくの毎日の15分の楽しみなのだから、つべこべ言わず、考察もせず、日々ネットも追わず、予習もせず、素直に、シンプルに楽しむのが朝ドラの正しい見方なのに、私を悪あがきしていて馬鹿だったな、と。
「あさイチ」がオリパラ特集で、博多華丸・大吉さんが「おかえりモネ」の大切な時期に何も言ってくれないから、不安になって、私は1人で勝手に無駄な動きをしてしまっていた。
ダイエットやゴルフは、個人レッスンが近道と言うけれど、私にとって博多華丸大吉さんの朝ドラ受けは、物語を正しく楽しむためのメンター(?)みたいなものだったのだと、朝ドラ受けが復活して、強烈に思った。
1か月間の空白の期間中、メンターがいないからと、あれやこれやと手を出してしまっていたなと反省。
ネットは、時にうるさくて煩わしくて親切すぎる。
まわりみでしたー。
【予告】明日は、知る人ぞ知る(?)ストッキングとタイツのおすすめ。あのメーカーしかありえない。12時更新です。
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