地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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朝ドラの開始・終了時期がズレてて調子が出ません

今週から、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」では東京編が始まった。毎日の習慣で観ている朝ドラ。
まぁ何が始まろうが始まるまいがどうでも良いし、そもそも私はこれまでがどこ編だったのかもよくわかっていない。
そんな私がぜひとも知りたいのは、結局この「おかえりモネ」の終わりはいつなのさ?ということ。


コロナが始まる前までは、きっちりと朝ドラは4月〜9月、10月〜3月と決められていて、これが日々の移り変わり、月々の移り変わり、季節の移り変わりの目安となっていた。


「今回のが始まってもう2か月経ったのかぁ。早いなぁ。初めは微妙な予感したけど、結構面白いかも」
「始まった頃はまだ暑かったのに、今くそ寒いんだけど!」
「あと1か月で終わりなのに、こんなゴチャゴチャした展開でまとまるのか?」
「あと1週間で終わるから、みんなどんどん幸せになってゆくなぁ」
「〇〇さんは来週から入院するから、このストーリーの最終回は観られないかもね。残念だね」
「あぁ、もう半年終わっちゃった。私また何にもしてないわ」


などなど。
朝ドラは月〜金まであるという毎日の積み重ねのドラマ。かつ、終わる時期がきっちり決まっているものなので、「自分の生活」と重ね合わせることができていた。
「自分の人生」ではなくて、「自分の生活」っていうのがポイント。「ドラマの登場人物の成長」と「実生活での日々や季節の移り変わり」が比較対象となっていた。


けれど今はコロナのせいで、中途半端な時期に始まり中途半端な時期に終わる。大河ドラマもそう。
これでは混乱してしまう。特におじいちゃんおばあちゃん。


もしコロナ前のように、終わりの時期が9月末と知っていたのならば、これから始まる東京編っていうのはあと3か月弱あるのだな、てことは色々と展開がありそうだ、これからが本番なんだな。と何となく当たりをつけながら見ていただろうけれど、そういうことができない。


そもそもこの「おかえりモネ」の始まりも中途半端だった為、いつ始まったのかも忘れてしまった現在。何を考えることなく物語を眺めることになる。


なんか、調子出ないんですけど。


最近の民放のドラマはコロナの前から、あえて基本的な3か月クールからずらす所も出てきていた。そして、コロナで更にぐちゃぐちゃな状況。特に深夜枠。
スタートが違う方が、よーいドン!での競争じゃないから多くの人に見てもらいやすいだろう、っていう気持ちもわかるけれど、でもなんか、昭和の人間からしたらすっごい違和感。
今は配信で観る人も多いし、放送時期なんてものは実際のところ多くの人にとってはどうでも良いことなのかもしれないけれど、とにかく私はすっごい違和感。


だからこそ、こんな時代こそ、天下のNHK様だけはきっちりかっちり、朝ドラは以前の半年毎に戻して欲しい。じゃないと、特に老人の季節体感時計が狂うと思う。
私はこれ、日本人にとって相当な問題だと思うんだけどな。


こんなご時世だから、そうは言ってられないし状況は刻一刻と変わるのもわかる。
でも、それでもやっぱり希望したい。


私は一応仕事で日々の移り変わりを感じられるとはいえ、やっぱりストーリーが欲しいわけよ。
まわりみ



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