地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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新聞はシニアへ媚びまくっている

私はもはや隠居生活みたいなスローライフな実家生活なので、毎朝新聞をざっと読んでいる。今は読売新聞を購読。


最近の同年代の人たちって、子供2人とかいる家庭でも家に電話もないし、新聞も取っていないという人が多い。私が一人暮らしを初めた20年ほど前は、一人暮らしでも家電も新聞もって人もいたというのに、時代だわー。
ちなみに我が家も今年に入って家電をなくした。一人一台スマホの時代だから、家の電話がなくなったところでどうってことない。まわるまわるよ時代はまわる。


新聞は、ネットと違って興味のない分野のことも知れるから好き。
広告欄も貴重な情報源。最近売れている本のことが本屋に行かなくてもわかる。
全面を使って頻繁に出る広告によって、シニア向けの保険がどれだけ儲かっているのかもよくわかる。純烈を保険会社のキャラクターにしていたり、面白い。
折込チラシもありがたい。物価や季節の食べ物、流行り物について知れるから。


読んでいて思うのは、最近の新聞は広告欄はもちろん、内容もシニア向けのものが多いなということ。
たとえば読売新聞内では、「時代の証言者」というコーナーがある。各界の功労者が日々、若い頃からのあれこれを語るよくあるコーナー。日経の「私の履歴書」的な。
そこで語ることがもはや、「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが〜」くらいに現実離れしていることが多くてびっくりする。


上流階級の人たちの昔って、超平和だったんだなぁと思うような出来事ばかりで、全く参考にならないことばかりが並ぶ。今の若者にはあまり参考にならなさそうなエピソードばかり。
シニアにとっては面白いのだろうから、それで良いのだろう。


他にも紙面では、断捨離の方法やフレイルについてなど、シニア向けな記事がたくさん並ぶ。投稿欄だって、シニアか子供。その間の世代は、ぽっかりいない。
今や新聞は、全てにおいてシニア向け。文字も昔に比べて大きくなっているし。
新聞はこれから、どうなってゆくのだろう。


朝ドラ観ながら新聞、が定番な私は完全に行動がシニア。
まわりみ



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