こんにちは、まわりみです。
私にも、スタバが好きな時代がありました。
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年末年始はバカリズム三昧
年末年始は予定通り、バカリズム脚本のドラマ「ブラッシュアップライフ」をTVerにて無料で鑑賞。
途中からどんどん面白くなって、さすが各所で絶賛されているドラマだなと思った。これは観て良かった。
そしてその後はテレビ局の思惑通りの流れで、新春スペシャルドラマであるバカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」を観ました。
こちらも面白かった。
どちらのドラマも、恋愛とか結婚とかファッションなどが全く重要視されていなくて、安心して観ていられた。
ドラマによくある、ひょんなことから同居を始めた男女の顛末とか、ほんと、どーでもいいんです、私は。
ああいうドラマを観ると、なんでいつもあんなに部屋が綺麗なわけ?誰が掃除してんの?ハウスキーパーいなきゃ無理でしょ絶対、とか現実的なことを考えてしまう私は、少女漫画系ドラマに全く向いていない。
これからは友情というか仲間の時代
この2つのドラマは、結局最後は、気のおけない友達以上に最高なものはないよね、ってことになる。
ほんとそれ。もはや恋愛史上主義の時代は終わったとさえ思った。
オードリーのオールナイトニッポンで若林が時々言う、「この世の中には草野球以上に面白いことなんてない」という言葉を思い出しました。
「ブラッシュアップライフ」では、最後は超優秀なパイロットになりなった2人。
最終的には地元に帰り、市役所と保育園で働くことにする。
定期的に4人で集まってご飯へ行って、わいわいして。
それがなんとも楽しそうで。
「侵入者たちの晩餐」でも、色々あったけれど結局女性3人が仲良くなり、最後はわいわいとご飯を食べるシーンで終わる。
色々あったおかげで友情が手に入ってめでたしめでたし、となっていた。
同じ異性と50年一緒に住むって異常だと思う
ちょっと強引な結論ではあるのだけれど、それでも、これからはこういう仲間系のことが至上だよね、楽しいよね、という時代の流れになりそうだなと思った。
高齢化社会なこともあり、20代で結婚して、ずーっと80歳とか90歳くらいまで同じ人と添い遂げるとか、それってとても無理な制度なんじゃないかと思うし。
ラッキーにも、最高な人と出会ったら楽しいのかもしれないけれど、それでも飽きがくると思うし。
ちなみに私は、弟と笑いのセンスが一番合うなと思っているのだけれど、弟が家庭を持った今、たまに会って話すくらいの距離感がちょうどいいなーと思っている。
兄弟だから何でも言える関係だけれど、ずっと一緒に住むのはキツい。
これからは「個」が大前提な時代になるのでは
先日読んだ、「私らしく、働くということ」も掲載されていたのは、登場人物、全員独身。
こういうのがスタンダードになりそうだと思う。
結婚していた時期もあるけれど、今は独身です、な人がどんどん増えていきそう。
いつでも仲間は見つけられる
「ブラッシュアップライフ」では幼馴染との友情が続いていたけれど、「侵入者たちの晩餐」では、大人になって出会った人たちが集まって、仲間となっていた。
だから幼馴染がいないからと悲しむ必要はなく、その時その時で楽しい仲間を見つけられたらいいよね、それが一番楽しいよね、って話なんだと思う。
人生は、昔に比べてあまりにも長い。
しかも今はあまりにも平和で、お国のために戦ったりする必要もない。
宝くじで1億円当たったらどうする?
ところで先日、いつも一緒に運動している仲間数人と、「宝くじで1億円当たったらどうする?」って話になりまして。
私も周りも、家を買うことや車を買い換えたいみたいなことを話していたのだけれど、その時間がすごく楽しくて。
「ブラッシュアップライフ」を見たばかりだった私は、あぁ、1億円手に入れるよりもこの、気のおけない人たちと、どうでも良い時間を過ごす方がずっとずっと価値があるよなぁ、としみじみ思ったのでした。
今年も楽しく生きてゆきたいです。
まわりみでしたー。
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