地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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地方の片隅で、久々に「お局」というワードを聞きました

こんにちは、まわりみです。
adoさんの声、特に喋っていらっしゃる声がどうしても苦手です。それに加えて話し方も。だからちょっと聴いていられない。adoさんは悪くない。一生懸命に喋っている。ただ、私とは合わないだけ。


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先日、職場の50代社員おじさんが、ウェビナーに出席。
私の派遣先よりも、完全なる大企業の方が出て説明?をするもの。
(ところで「ウェビナー」ってなかなかすごい造語だなって思う。ウェブ上でのセミナー=ウェビナー。)


終了後、別の50代社員おじさんに「どうだった?」と聞かれ、「お局みたいな女が出てきて何か言ってたよ」とか何とか答えていた。
あーあ。って感じ。悲しくて、情けなくて、ちょっと泣きそうになった。


こんな会話が日常茶飯事に行われているような世の中だから、日本はいつまでもいつまでも、男性社会なのだと思う。
そして、派遣で長く働いている私のことも、そういうフィルターで見ているんだろうなーと思うと、今の仕事は好きだから続けているけれど、一瞬、辞めたいと思ってしまった。
結局そういうこと思われるんだよ、どうせ。
それが現実。


ちょっと想像力働かせたらさ、その女の人、自分と同年代なのにすごいなって思わないのかな。
私はその人の姿もプロフィールも知らないけれど、恐らくそのウェビナーで喋った女性は、どう考えてもあの時代に4年制大学を卒業して、大企業に新卒で入社して、その後はずーっとずーっと、仕事を辞めずに今日まで生きている人だと思われる。
それが、どれほどすごいことか。


その女性がどんな人生を歩んでいるのか私には全くわかんないし、今後も知ることはないだろう。
でもそういうウェビナーに登場する人ってことは、よくいる、男性が惰性でダラダラ働いてここまで来ました、という人ではないと思う。
そこらへんの男に比べて、明らかに仕事を頑張って、何かと耐えての今だと思うのだ。


そんな簡単なことも考えられない男性たち、仕事できるわけないよね。
そして、世の中が変わるわけないよね。
多様性どころか、男女の差さえも未だに線引きしなきゃやってられないその他大勢の男性って、弱すぎる。小物すぎる。
今回のような場面に遭遇すると、こんな世の中で一生懸命働いたって損だなって思ってしまう。


男性の平均寿命の方が短いこと、それが心の支えです。
まわりみでしたー。



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