地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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なぜ私はあんなにも「リコカツ」が好きだったのか

ドラマ「リコカツ」が終わって1週間。元の「リコカツ」のない金曜日に戻っただけなのに、とてもさみしい。
まだまだ余韻が残っているので、なぜこんなにも「リコカツ」が好きだったのか考えてみた。


北川景子が綺麗。
先ず第一にこれ!ドラマ内で最も目に入る北川景子さんが綺麗すぎて、見ているだけで吸い込まれそうに。
すっぴん+メガネ、の場面もたくさん出てきたのだけれど、これもまた綺麗。ちゃんとすっぴん顔で色味がないのに美しい。そんな北川景子さんを見るのも楽しかった。
部屋着でそのハイブランドのTシャツ着るか!?とかは突っ込みません、衣装です。


永山瑛太の様子のおかしさとイケメンさ。
これが楽しかった。わかりやすいコミカルさと顔芸で、不自然になりそうなところをバキバキの筋肉でカバー。ああいう人いそうだなーって感じ。
米津玄師「Pale Blue」が流れると急に恋愛上級者になる様子もかっこよくて。握手するのも戸惑うような人設定なのに、抱きしめる時は超自然という不自然。でもそれがドラマ。その瞬間瞬間が、紘一さん。
そして最後にわかった、37歳という設定。そうだったのか、37年間北川景子を待っていたのか。理想の高い男だな、という気持ちをぐっとこらえて、ぐっときました。


衣装がかわいい。
北川景子さんもインタビューで言っていたけれど、ファッション誌編集者という設定もあり、衣装が素敵。多分、現実にはあんな雑誌編集者いないと思うけれど、そこはドラマなので気にしない。
ファッション誌編集者=夢のある仕事、として描かれていて、今の時代とマッチはしていないけれど、なんかドラマの中でだけは夢があって良かった。お仕事ドラマじゃこうはいかない。
スポンサーの関係で北川景子さんが着けていたシチズンのクロスシーの腕時計も、すごくさりげなく良い感じで、やっぱり社会人は腕時計してるとカチッとした感じでいいよね、と改めて思えて良かった。


泰山館が映像で見られた。
都会に住んでいた頃に、住んでみたいと憧れていたヴィンテージマンションの泰山館。
これまでは写真でしか見たことがなかったものを映像で見られて大満足。
これに関しては、ブログ記事にもしたほど。


mawarimixx.hatenablog.com


配役が良かった。
三石琴乃さんは、ちゃんと役としてお母さんだったのだけれど、やっぱりどこかエヴァっぽくて、なんか不思議な感じだなと思いながら見ていた。だって、葛城ミサトだよ?
宮崎美子さんもかわいくて、見ていてほっこり。旅館に勤め始めてから、ヤンキー風ファッションになり、それもまたかわいく着ていて、見ていて楽しかった。
元彼役の高橋光臣さんの、桝太一アナっぽい安定感も素敵だった。私は枡アナが好き。ぱっと見は落ち着いて普通っぽいけど、変態性を隠していそうなところが。
好き嫌いの激しい私にとって、嫌いな俳優さんがいないっていない、貴重なドラマだった。


SNSとの連動。
インスタやツイッターとの連動って、こんなにも楽しいものなのか!と初めて思えた。
これまでは、どうせ広報のひとつでしょ、と冷めた目で見ていたのだけれど、好きな人たちのオフショットがこんなに楽しいとは!ファンの心理を身を持って知れた。
オフショットでは、更に様子のおかしい紘一さん(永山瑛太)が見られて楽しかったし。いつも変な顔していたなー。


なんか普通の感想になってしまったけれど、普通にただただ面白かったのだから仕方がない。普通がいちばん。普通がいちばん難しい。
私にとってドラマ「リコカツ」は、普通に面白かったから、とても面白かったドラマ。


10月からは「ぴったんこカンカン」が終わり、安住のいない金曜日になりますね。
まわりみ



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