地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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ジェルネイルをカレンダー扱いしていた頃

こんにちは、まわりみです。
先日届いたブルームボックス(コスメのサブスク)が大当たりで幸せです。欲しいもの、使えるものばかりでありがたすぎました。


mawarimixx.hatenablog.com


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今では全くしなくなった、ネイル。
都会に住んでいた頃、ある一定期間の数年間ではあるけれど、ジェルネイル(カルジェル)をサロンに通ってずっと続けていたことがあった。
一度やってもらえば1か月ほど持つジェルネイルは、ズボラで忙しかったあの頃、本当に便利だった。
今の私にとっては必要のないものだし、若い時にやっておいてよかったなと思うことのひとつ。


このジェルネイルって、爪が日々ちょっとずつ伸びるから、1か月後になると、あぁこれそろそろ行かなきゃまずいなって状態になったり、日常生活での動作によって剥がれてきたりする。
それによって日々の、そして季節の移り変わりが感じられて、私は結構好きだった。
もちろん、気分も上がって良かったし。


1週間目:最初だから仕上がりが綺麗なままで、新しい色にもウキウキしていた。
2週間目:まだまだ大丈夫なものの飽きが出てき始める。
3週間目:そろそろ端から剥げそうになったり、爪の伸びた分が気になってくる。
4週間目:爪によってはかなり剥げそうな状態だったり、新しく出てきた自爪がかなり気になって、次はどんな色にしようか考え始める。


この繰り返しを12回やってるうちに、季節が夏になったり冬になったりして、1年が過ぎていった。
爪のことを考えていたら、1年があっという間だった気がする。


都会時代に飽きるほどにジェルネイルをやってみて、私は日々爪のことを気にしながら生きるのは面倒だなと思ったから、もうジェルネイルもネイルもするつもりはないけれど、ジェルネイルって、ざっくりしたカレンダー代わり的な存在として優秀だったなと思う。
あの頃は本当にお世話になりました。


地方在住の今は、外の景色を見て季節の移り変わりを感じています。
まわりみでしたー。



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