人はなぜ、格安SIMにしないのか問題 - 地方に住むって、こういう感じ

こんにちは、まわりみです。
ドラッグストアで、出口がめっちゃ汚くなってる化粧水や乳液、美容液を目にします。特に、トロッとしたタイプの美容液。不特定多数の人たちが出すものだから仕方がないとはいえ、私達お客はテスターをもっと丁寧に扱う義務があると思っています。

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先日弟に、「ねぇ、なんでみんな格安SIMにしないの？絶対無駄じゃない？」と聞かれた。
うーん、なんででしょう。私にも絶対的な答えはわからない。
「よくわかんないけど、めんどくさいからじゃない？」と答えるのが精一杯だった。

その後も考えて考えて、結局やっぱり「めんどくさいから」に尽きるのかなぁと思った。
他に考えたのは、
「今、困っていないから」
「大手キャリアよりも品質が粗悪だという偏見があるから」
「”格安”という言葉にプライドが傷つけられるから」
「子会社的なイメージがあるから」
とかかなぁ。
そのくらいしか考えられなかった。しょぼい私。

ほとんどの人が人生において、どこかのタイミングでスマホを手に入れる。
そうすると、もう日々の生活に困らなくなる。
だから、格安SIMの会社がテレビCMなどで「うちの方が安くなるよ！」と一生懸命伝えたとしても、既にスマホを手にしている人たちは、そのCMをスルーしてしまうのだと思う。
昔、私もそうだったし。

あと、今よりも異常に安いその値段に驚いて、それは品質が悪いのではないか、とあらぬ決めつけをしてしまったり。
昔、私もそうだったし。

そして何よりも、日々の目の前の忙しい、そして楽しい生活を優先させてしまって、「消耗品の消費と購入」や「追加購入」に忙殺されてしまって、「変更」は後まわしなんだと思う。
新しくて美味しい食べ物はどんどん消費・排泄されるから取り入れたいけれど、スマホは基本的には追加で購入する必要がないから、スマホについて考えることにはフタをして生きても問題ないもんね。
昔、私もそうだったし。

そのくらいに人々の毎日は、なんだかよくわかんないことで忙しい。
チャットGPTのことを知ったり、試したり、検討したり、あーだこーだと言ったりしないといけないし、大変なのだ。

人はお得に弱いはずなのに。
まわりみでしたー。