地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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全人類がお気に入りの食器を持つべきな話

こんにちは、まわりみです。
今年の暑さは例年よりも長引くと聞いたので、バブ爽快シャワーやシャツミストを使う量を、気持ち少なめにして、今の手持ちのものだけで今年の夏をきっちり終えたいと思っている私は貧乏性、かつモノを来年まで保管したくない派です。


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数か月前に母親が、朝食用にニトリのお皿、カル:エクレの黒い平皿が欲しいと強く希望して、1枚だけ購入した。
テレビで黒いお皿に料理が美味しそうに盛られている様子を見て、自分も欲しいと思ったらしい。
食器を増やすのは反対だけれど、カルエクレは軽くて値段も安い、高齢者にぴったりのものだと思っているから私も賛成した。


で、どうなったかと言うと、今では母は、朝・昼・夕のほとんどをこのお皿で過ごしている。
テレビで見た通りに、黒いお皿は食べ物がとにかく映えるので気に入っている。
たまに料理をスマホで撮って姉や友人に送る際も、この黒いお皿を必ず使って、ドヤ顔である。
たった数百円でこの人生の充実感、すごいなって思う。


私の場合のそんなお皿は、ARABIA(アラビア)の「24h アベック」とTEEMA(ティーマ)。
これを3年くらい前に購入してから、とにかく毎日使っている。
それでも飽きない。
今後も飽きそうな感じもしないし、今でも使う度に、やっぱりこのお皿いいよなぁ、買って良かったなぁと感動している。


私と母親は性格が全然違うタイプ。
そんな2人がこのように、同じようなことをして食生活を充実させているってことは、生きる上で、お気に入りのお皿を毎日使うことは、だいたいの人にとって良いことなんだろうなぁと思う。


食べる物が美味しいことはとても大切。
とはいえ、食べることって毎日だから、日によっては手抜きだったり、しょぼかったり、どシンプルだったりする。
そんな時に自分にとって、映えるなー好きだわーって思えるお皿があることはとても幸せなこと。
身を持って知ったし、タイプの違う母を見て、これは殆どの人にとってもあてはまることなのだと確信した。


カルエクレは、もっともっと高齢者に流行っても良いと思う。
まわりみでしたー。


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