地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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「無印良品のフォーク」で食生活が豊かになるよ

ケーキも和菓子も果物も。私はいつも、無印良品の「ステンレス ティーフォーク 約13センチ」と共に。
これがたったの150円だなんて、信じられない。


無印良品で売っている、ジャスパー・モリソンのデザインしたこのカトラリーシリーズが大好き。ジャスパー・モリソンは、あれもこれもデザインした人。
無印良品では、有名デザイナーがデザインしたものがちょいちょい売られている。名もなきデザイナーがデザインしたもののように、名前を出さずに売られている。ありがたい話です。


webdesignmagazine.net


有名デザイナーだから良いってわけではないけれど、比較的安価に良いものを提供してもらえるのは、本当に嬉しい。特に地方では「ちゃんとしたデザインの良いもの」がなかなか売られていないし。ネットでは実物が見られないから…。
だから近くで、ちゃんとしたものを目で見て安く買えるのは、無印良品のおかげ。ありがたい話です。(しつこい)


都会で一人暮らししていた頃は、柳宗理のものを使っていた。
かわいいし素敵なデザインなのだけれど、その形がコロンとしたかわいらしさのせいで、口の中に入れるのに大きすぎて違和感が。
フォークも同じく、そのかわいさのせいで、料理との相性がなんかしっくりこない時があったり、パスタが上手く巻けなかったり。
柳宗理のカトラリーはとにかく横幅が広い。縦にスッとしていない。だからか実際に使うと、どうもなじまなかった。
悪口書いちゃったけど、柳宗理のトングは好き!超活躍してます。


実家に戻ってからはイケアのもの。これがまた、軽すぎて物足りない。テカテカ光ってなんかやだ。安っぽすぎて悲しくなる。そんな毎日。


だから無印良品を買ってみた。これがもう、パーフェクト!
つや消しのステンレスの感じ、ちゃんとした重量感、何てことない形。普通なようで、実はなかなかないこのバランス。何この気心知れた親友感!


私が持っているものは、
「ステンレス テーブルスプーン 約19センチ(350円)」
「ステンレス テーブルフォーク 約19センチ(350円)」
「ステンレス テーブルナイフ 約21センチ(250円)」
「ステンレス ティースプーン 約13センチ(150円)」
「ステンレス ティーフォーク 約13センチ(150円)」
これで事足りる。合計1,250円/1人。これを高いと思うか、安いと思うか。
実際に使っている私は、めっちゃくちゃ安いと思ってます。
ちなみに箸も、無印良品の食洗機OKのやつね。


これらが加わって、私の食生活は確実に豊かになった。
口に触れるカトラリーは、食べる上でとても大切。だって、食べ物と一緒に口の中に入れるものだから。だか何を食べるかと同じくらいに、何で食べるか、は重要なことだと思っている。
だから私は、できるだけプラスチックのスプーンやフォークでは食べたくない。アイスを食べる時も、木のスプーンのあの匂いが苦手。
だから家にいる時は絶対に、気に入ったこれらで食べている。じゃないと、その食べ物の魅力が半減するから。


騙されたと思って、先ずは150円のティーフォークをぜひ使ってみてほしい。
なんか、良いです。しっくりきます。腑に落ちます。
もしかしたら何も思わないかもしれないけれど、それはそれで凄いこと。だって、当たり前の存在になっているってことだから。


都会から地元に戻る時に断捨離ハイになって柳宗理のを捨ててしまったことを後悔したけれど、今は捨てて良かったと思ってるから人生は面白い。
まわりみ


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