今は高齢化社会。何をするのも面倒で、とにかく手軽に生きてゆきたい人が多数。
そんな時代には、ニトリの軽い食器「カル:エクレ」シリーズがおすすめ。
我が家はこの「カルエクレ」シリーズの超軽量丼を使って、かれこれ2〜3年。可もなく不可もなく過ごしている。つまりは、快適に過ごしている。
ちなみに、飴釉(茶)と白唐津(白)の2色を使っています。2色あれば、たいていいける。
他の同じ大きさの器と比べてわかるのが、その軽さ。25%ほど軽くしているそう。
たった25%と思うかもしれないけれど、茶碗や小皿だとその力を発揮しないけれど、どんぶりレベルになると、体感で2倍くらいは違うのではないか?と思うくらいに差が出てくる。
丼鉢の場合、それに加えて麺+スープ、ご飯+たっぷりの具が入るので、その軽さは高齢者じゃなくても嬉しいと思う。しかも、食洗機もOK。
ただ、見た目はそれなりでは、ある。
テレビや写真で見ると、かなりお洒落な器シリーズとして写ってはいるけれど、実際は、やっぱりちょっと安っぽさ、ニトリっぽさ、偽物さが、あるにはある。
ただそれは、私が都会時代に白山陶器のものを使っていたから気になってしまうとも言える。ニトリに白山レベルを要求するのがおかしな話で、これまでにも安いものを使っていたのなら全く気にならないとは思う。
もうね、私の親世代になると、どんなに性能が良くたって、おしゃれだって、素敵だって、関係ない。それよりも、ただただ楽なものを求めている、と感じる。
いくら料理が好きだといったって、機能的には良いとわかっていても、重たいフライパンにストレスを感じるお年頃。
そんな時にぴったりな食器が、ニトリのカルエクレシリーズだと思う。
軽くて、値段も安く、それなりにお洒落に見える。これなら、そこらへんの家庭の食器棚にある器の方が、断然ださいと思われる。
そりゃあね、超絶オサレな「天然生活」「(かつての)クウネル」「暮しの手帖」主婦にとっては物足りないものだとは思う。
でも、普通の家庭にはこれで充分。充分すぎる。ベスト・オブ・ベスト。
残念ながら我が家は質素倹約一家なので、このカルエクレの丼鉢だけで購入は終了してしまったけれど、今よりもっと楽しくておしゃれで快適な生活を求めるのであれば、シルバー世代は、一式買い替えたって良いと思う。お、ねだん以上の価値、あると思う。
赤ちゃん用のプラスチックの食器セットがあるように、年をとったら、強制的にシルバー用としてニトリのカルエクレ食器セットに全て買い替えてしまうのが常識、みたいな世の中になればいいのにな。
そうしたら、団塊の世代の奥様たちが買い集めた食器棚にぎゅうぎゅうに詰め込まれたこの食器どうするのよ問題が解消されて、万が一の時に残された家族が困らないと思うんだけどな。
ファッションと同じく、食器もまじで変なものが普通に売られていてびっくりする時があるよね。
まわりみでしたー。
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