地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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昭和仕様な車に乗っているけど全く気にならない

こんにちは、まわりみです。
デニッシュが断然好きだけど、カロリーのことを考えると断然嫌いです。


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自動運転や電気自動車へと発展しているこんな時代に、私の車の鍵は壊れてしまって、車の扉を開ける為に、車の鍵を挿さないと開かない。
前はボタン1つで開けられたのだけれど、電池が尽きてしまったのか、接触が悪くなってしまったのか、とにかく、ボタンを押しても開かなくなった。
だから、車の扉に鍵を挿して開けている。


もちろんエンジンをかける時もプッシュ式ではない車だから、鍵を挿して、ひねるタイプ。
車社会なここ地方で、令和なこの時代に、私だけが昭和な車に乗っている。
車の鍵をカバンから出す人なんて、今時は皆無。


そんな古くて不便な軽自動車に乗っているので、車検を受ける時に借りる代車の方が全然新しいし、機能が良かったりする。
エンジンかけるのにボタンを押すだけだなんて不思議すぎる、凄いなー便利だわー、と思いながら運転する。
私の車、20年くらい前の車だから、そんなもんだよね。ガタもくるよね。


でも私はそんなの全然気にならない。
だって、車に全く興味がないから。


20代を都会で過ごして、車に乗り始めたのが30代。
それまで支払ったことのなかった、車両代、自動車税、駐車場代、ガソリン代、車検代、自動車保険代、オイル交換代、時にはタイヤ交換代などがかかるようになった。
20代から車に乗っていれば、それが当たり前の事なのだと刷り込まれたのだろうけれど、途中から車生活になった私には、その課金制度が未だに理解不能。
移動手段になぜこんなにもお金がかかるんだ、と疑問しかない。


だから私は、周りが当たり前のようにピカピカの新車に定期的に買い換える中で、今の古くて不便な車に乗り続けている。
たぶん、ごくごく一般的な地方に住む普通の人ならそんな車に乗るなんて、耐えられないと思う。
周りと違いすぎるから。


でも私は何とも思わない。
まだ移動手段としては機能しているし、年間で2000キロも乗らないのだから、充分だと思っている。
むしろ、あらまぁ皆さん、まだ車なんかで見栄張っちゃってかわいそう、とすら思っている。
元々車を持たない人生を歩んでいた私にとっては、どう考えたって、高い車に乗るのって見栄でしかない。


都会の人が高いバッグを持ちたがるように、地方の人は高い車に乗りたがる。
まわりみでしたー。


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【予告】明日は祝日なのでお休み。
金曜日も、お昼12時の更新です。都会はバッグに、地方は車に。人は見栄を張る。


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