社会人になったらすぐに自分の車を待ち、その車に乗って職場へ通う。遊びに行く。それが地方での普通。ほぼ全員がそういう展開。
だから最初から、
・車の税金
・車の保険代
・車検代
・ガソリン代
・オイル交換代
・タイヤやバッテリー代
などなど、これらをお金かかるなぁ、と思いつつも当たり前のような出費と考えられるのかもしれない。けれど、30歳過ぎて車を持った私は、未だにこの出費が信じられない。
そもそも車そのものの値段も高額なのに、他にも維持する為に最低限そんなにかかるわけ?意味わかんないんですけど?と思っている。車を持って8年も経つのに。
はじめはその費用の出費の度に、なぜ車にこんなにもお金を…と、もの凄く悲しくなっていた。車は便利だけれど、だからって、こんなにもお金がかかるなんて。
今はそんな悲しい気持ちにならないように、月々1万円ずつ積み立てている。何か請求される度にその積立額から払うので、前よりも気持ちがラクに。
軽自動車だから月に1万円で済んでいるけれど、他の皆さん、本当にすごいなぁと思う。
ファミリーだと、大きなワゴン車+普通車とか、普通。皆さん、稼いでらっしゃのね。私には無理!お金を持っていたって、そんなの気持ちが無理ーー。
とはいえ、安全面を考えたら本当は普通車が良いとは思うのだけれど。
地方移住は家賃は安いけれど車がマストとよく言われる。
そんなのわかってますよ。自分の場合、安い中古車でもいいけどね。山の中で気軽に暮らすからどうせ汚くなるし。と思うかもしれない。
そんな考えは甘い!山の中に住むと、更にスタッドレスタイヤだってかかるんだぜ!いやむしろ、山の中じゃなくたって、スタッドレスは結構必要。あー。あれもこれもと必要になってくる。
更に苦手な運転もしなきゃいけないなんて、車って何なんだ。
まわりみ