地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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大好きな「すもも」を大量に食べられる日が遂に来た

知人に、庭で取れたという「すもも」を100個くらい貰った。
私は今、この上なく幸せな状況にある。手元にすももが、まだ70個くらい残っているのだ。もう30個くらいは食べたというのに!


これまで生きてきて初めて、大好きな「すもも」を好きなだけ食べられる状況。朝に晩に、すももを食べている。
そうしたら、思っていた以上に精神が落ちついている。何だろうこの感じ。多幸感。
都会で一人暮らしの頃も、大好きだから季節になると買っていたすもも。大切に食べていたすもも。それを、超たくさん貰える日が来るだなんて!地方大好き!


都会に住んでいた頃の頂き物の食べ物の思い出といえば、「彩果の宝石」。あのお菓子、超絶美味しくて若い人に人気だと今更絶賛されているけれど、私はあんまり好きじゃない。だからよく覚えている。
何のありがたみもなく、ばくばく食べていた思い出。


他にも、とらやの羊羹「夜の梅」の超大きい5000円以上するものを頂いたものの、家にあまりいないので全く食べる機会がなく、1年位放置して賞味期限を切らしてしまい、怖くなって捨ててしまった思い出も。
今思えは相当に勿体ないことをしてしまった。
でもあの時は本当に人生に疲れていて、あのガッツリな甘いものを食べる精神状態ではなかったのだから仕方がない。ケーキやチョコレートの、ちょっとした甘いものは食べていたのに、あの砂糖の塊が、無理だったのだ。
今ではかなり勿体なかったなぁと思うけれど、あの時はあの時で精一杯生きての結果なのだから仕方がない。


先日書いた「ローザー洋菓子店のクッキー」を一人でモソモソ食べたのも、ちょっと悲しい都会での食べ物の思い出。これは自分で買ったものだけれど。
良いものが大量にあったって、そこまで好きじゃないとこんなことになるんだな、という例を他にも色々経験したなぁ。


mawarimixx.hatenablog.com


家に生ハムの原木があると精神が落ち着くという有名な構文があるけれど、多分、私の今のすももの状況がそういう状況なんだと思う。まさにこれかー、と、納得。
まあ家に帰ればすもも大量にあるしな。
しかも私なんて、貰ったものだしね。そもそもストレスなんて、昔を考えたらほぼ無いに等しいしね。


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今の年齢でも食べ放題っていいよね、って思える胃腸の強さに感謝です。
まわりみ



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