地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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大坂なおみ選手は本当にうつ病なのか?

大坂なおみ選手、最近メディアで見かけるけれど、楽しそう。
ねぇ、うつ病なんじゃなかったの?なんでそんなにも楽しそうに公の場に出られるの?逆にメンタル強くない?SNSってできるわけ?って感じ。
だけれど彼女はきっと、うつ病なんだと思うし、治ってはいないと思う。
なぜなら、私の知人にも数名、そういう人がいるから。いたから。


比較的新しいうつ病「非定型うつ病」にあてはまるのかな、と思うのだけれど、人それぞれだし、私には詳しいことはよくわからない。
けれど一貫して言えるのは、彼女たちは私の前でとても楽しそうだった、ということ。


思えば彼女たちは、約束の時間に必ず遅刻して現れた。うつと診断される前からそうだった。
たぶん、一秒でも相手よりも得をしたいのだろう。
そして、異常に露出していたり、その場に似つかわしくないくらいにお洒落な服で現れた。
いかに今の自分が充実しているか、楽しいことがあるか、を話したりしていた。
たしかに彼女たちは皆、とても賢い。異常なくらいに。本当に仕事もできるのでしょう。


でもある日突然、仕事に行けなくなってしまうくらいに脆いし、診断もされた。それが結果。
けれどそれすらも吹き飛ばすくらいに、「自分が一番すごい」と思っているみたいだった。


彼女たちのうちの1人が休職している間に、私は一緒に海外旅行へ行ったことがある。
私だって、時間に融通のきく知人は嬉しい。だから行った。
ちなみにその子は休職中、他の人とも行ったらしい。
つまり、私の知る限りでは、そのうつの子は休職中の半年くらいの間に、2度以上海外旅行に行ったことになる。


行った後に、私は行くんじゃなかったな、と後悔した。
休職扱いということで、傷病手当という名の給料を得ながら休んでいるその子の職場の人がこれを知ったら、どう思うだろう、と思ったし、何よりも私はその旅行を、あんまり楽しめなかったから。


賢いし、旅行大好きな知人なので、観るべき場所、楽しみ方、スケジューリングはばっちり。「ハード面」ではすごく助けられた。
だけれど、ふとした時に出る彼女の「私がいちばん」によって、最終的に嫌な気分で終わる旅になってしまった。
正直言って、その子といるといつもそう。
行きたい所に全部行けたはずなのに、私の心は全然楽しくない。


そういう子との付き合い、結局どうなるのかっていうと、やはり距離を置いてしまうことに。
残念だけれど、その子の周りの他の人もそうなってしまっているよう。


うつ病だから、っていうのをわかっていても、私の目にはただサボっているだけにしか映らないし、自分勝手な子としか思えない。
だから、結局どう付き合って良いのかわからないし、私だって一緒にいて楽しくない人とは付き合いたくないから、距離を置いてしまう。
こういうの難しいなって思うけれど、そういう結果になってしまう。
私だって、楽しく生きたい。


大坂なおみ選手はメディアの目のもあるし、私の知人たちよりも、もっともっと大変だろうなと思う。
友達、いるのかな。って、大きなお世話ですよね。
でも、私は自分を重ねてすごく思いました。


賢いよりも、私みたいにパッパラパーなくらいがちょうどいいと思っている。
まわりみでしたー。


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