地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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都会時代 私の仕事は 頑張り屋

5月の連休時、早朝から起きて慣れない長時間運転し、屋外でたくさん遊び、夜まで気忙しく過ごした日があった。
注:屋外で遊んだと言っても、ご時世的にもキャラ的にも、バーベキュー等のパヤパヤしたものではありません


久しぶりにどっと疲れて、夜お風呂に入る頃には、疲労で体が前後にぐわんぐわんと勝手に揺れるような感じに。疲れて体をまっすぐにしていられない感じに。
私は疲れた体で、「うわー、このクラクラになるまでの疲れた感じって久しぶりかも。都会に住んでた頃、これが毎日だったなぁ。」と懐かしく思った。
私は都会に住んでいた頃のほとんどを、全力で生きていた。


都会では毎日毎日、ずーっと働いてばかり。という日々が多かったけれど、全てがそういうわけでもなく、時には時間のある時だってあった。
けれどその時にも体を休めるということをせず、買い物へ行ったり、美術館や映画館やイベントへ出掛けたり、本を読んだりDVDを観たりと、何かをしていた。とにかくたくさんの欲望に追われていた。
疲れたから家で掃除をしてDVDを観て本を読む。そんな日もあった。でも、結局は寝落ちするギリギリまで本を読むので、次の日の朝は、「あー疲れた、睡眠不足だわぁ」ということになり、疲れてばかりいた。それが普通だと思っていた。


この疲れを何とか取りたい…と、私の場合は入浴剤のアユーラ「メディテーションバス」や、錠剤の興和「キューピーコーワアイ」を愛用していたけれど、それは次の日だけを乗り切るもので、基本的にはずーっと疲れたままだった。
何年も何年も。


都会から地方に住み始めて、そんな日々とは無縁になった。今だって何かと不満はあるし、なんか疲れたなぁみたいな日はあるけれど、あの頃に比べたら、全然たいしたことない。久々にあの頃の疲れを感じて、「メディテーションバス」も「キューピーコーワ」も必要のない今の生活最高だなー、と改めて。
ところで「キューピーコーワアイ」は、「キューピーコーワアイプラス」と名前が進化していた。この事実を知らなかった私は、もう疲れとは無縁だ!


まぁ、あの日々があったから、今の生活を有り難いと思えるわけだけれど。
そう考えるとあの日々も有り難かったし、若いあの頃しか出来ない事を全力で出来たことは良い思い出。今の私では、若さも気力も体力もなくて、あの都会での日々を再現することはもはや不可能。


そういうわけで、先日のある疲れた1日は、今の生活に感謝するハッピーな1日になりましたとさ。めでたしめでたし。


あの頃も肌の調子は良かったので都会生活の素質は割とある方だとは思う。
まわりみ




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