こんにちは、まわりみです。
今年も無理せずがんばります。と思ってはいますが、冬は寒くて、朝は無理しないと起きられません。
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ネット通販と同じような感覚で、気軽にフリマアプリで買い物するし、不要なものがあれば出品もする最近。
こんな便利な世の中って最高。
昔は不要なものを売りたい場合、知り合いが多いか少ないか、近くに高く買い取ってくれる店があるかどうか、が大切だったのに、今は違う。
フリマアプリに、買ってもらえる価格で出品するか、しないか。だたそれだけ。
友達の少ない私にも、平等にチャンスが与えられている。
素晴らしい世の中だなぁと思う。
けれども今、フリマアプリは「せどり」「転売」の場としての役割が高くなってしまっている印象。
しかも、ここでの価格競争にすり減っている人が多くなっているのかな、とも思っている。
まぁ、そんな苦言を呈しながらも、私も先日、これは完全に転売してる人だよねって人から、購入しましたさ。○ストコのルイボスティーを。
先日、あるフリマアプリからクーポンが届いた。
「○日まで限定！501円以上のお買い物が、500円引き♪」という、何とも陽気でお得なクーポンだった。
こんなにお得なクーポンを見るのは初めてだったので、これは良い、ぜひとも使いたい、と思った私。
なるべく500円に近いものを買って、お得感を味わいたい！
が、欲しいモノが全然ない。
そこで色々考えて、ここ地方ではなかなか買えない、○ストコのルイボスティーのティーバック40個を600円ちょっとで購入。例の500円クーポンを使えば、100円ちょっとが支払額に。
しかもそれはポイント払いができたので、いわゆる「現金」を使わずにお買い物。
さて。
そもそもこのルイボスティー、○ストコで200個 1278円で売られているもの。
20個ずつアルミパックされたティーバックが、10袋入っているもの。
なので、
1278円÷200＝6.39円／個
6.39円✕40個＝255.6円
つまり私は、元々は260円弱のものを、送料込み600円ちょっとで出品している人から購入したことに。
恐らくこれが売れると、出品した方の手には100円〜200円の収入となる。
ふと我に返って、これってなんだかなーとは思った。
最近のフリマアプリを見渡すと、今回みたいに○ストコで売られているティーバッグを売っている人もいれば、IKEA（イケア）、フライングタイガーなどなどで売られているジップロックやペーパーナプキンをこのように割高で売っている人がたくさんいる。
費用対効果が全然合っていない気がするけれど、こういうことをすることが苦にならない人、そして時間のある人にとっては、貴重な収入源、なのかな。
私が趣味で使うものも、結構せどり、転売が行われていて悲しい気持ちになることも。
近所に○ストコがない私は、今回みたいにクーポンが使えた場合、ついつい買っちゃうよね。
テレビやネットで安くて良いって言っていたあれ、クーポン使えばタダみたいなものだから買ってみようかな。こんなん、なんぼあってもいいですからねー、って。
・とにかくモノのやりとりをさせたいから、クーポンを配りまくるフリマアプリ会社
・ちょっとでも儲けたい出品者
・クーポン使えばタダみたいな値段になるし、自分では遠くて買いに行けないお店のものを買ってみたい私
これは、「三方良し」なのだろうか。
ちょっとよくわからない。
それぞれが納得はしているから、良し、なのかな。
フリマアプリのない昔なら、○ストコへ行く知人を見つけて、「ごめーん、どうしてもルイボスティーが欲しいから買ってきてー！」とお願いしなきゃいけなかったのに、見知らぬ人に、ちょっと割高だけれどお金を払って送ってもらえる今。
便利と言えば、すげー便利。
だから私は、買いました。
まわりみでしたー。
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