地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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自販機で気楽に飲み物を買う人生に憧れる

今世の中では、SDGsだ、節約だ倹約だ、と一般的には自動販売機の飲み物を気楽に買うのはやめましょうと言われているけれど、生まれながらに倹約マインドが備わっている私は、これまでの人生で気楽に自動販売機の飲み物を買ったことがない。


「買ったこと」はあるけれど、「気楽に買ったこと」がないのです。
つまり、本当に疲れている時や、冷たいもの、又は温かいものが今すぐ必要!ピンチ!な時など、必要な時だけしか買ったことがないのです。


でも世の中には、本当に気楽に、水道の蛇口をひねって水を飲む感覚で自動販売機で飲み物を日々買う人も存在している。
私はそういう人を見るたびに、無駄遣いだなぁと思うと同時に、羨ましいなぁその性格、なんて思う。


私の場合、全然疲れていない状態で自動販売機で飲み物を買うとか、もう罪悪感しかない。買うことができない。
それって節約になっていいじゃないかと思われるかもしれないけれど、自分としてはとても悲しい。
なんていうか、人間として貧乏くさいというか、小さいっていうか、セコい感じがして嫌だなって思うのです。


本当は、自動販売機で超気楽に飲み物を買っていたら知り合いが通りかかったりなんかして、「今日は私がご馳走するよー」「やったー嬉しいー。今日はラッキー」みたいな会話をするような、そんな楽しそうなノリノリ人生が送ってみたいのに。
そもそも私が気楽に飲み物を買えないのだから、理想の楽しい人生のスタート地点にすら立てないっていう残念さ。


「よし!これまでみたいに気楽に自動販売機で飲み物買わずに、今日からマイボトル持参しよう!」なんて意気込むようなかわいい人、愛らしい人になりたかった。
私は最初から、当たり前のようにマイボトルなのだから、よし節約するぞ!なんて思ったことがない。伸びしろがない。かわいらしさがない。


しかもマイボトルには、朝グラグラ沸騰させた白湯を好んで入れている私。
これが最も楽で、ボトルのメンテも簡単で、美味しいし、健康にも最強と思っている。削ぎに削ぎ落とした状態。


たぶん、愛らしい人は色んなマイボトル用のティーバック試したりしていると思うんだ。
その日の気分でルイボスティー入れたり、ジャスミンティー入れたり、麦茶入れたり。もちろん、コーヒーも入れたり。
でも私は、そのティーバック代金すら勿体ないと思うし、着色が付いてマイボトルが汚くなるのも嫌だと思う人間。
あーかわいくないミニマリスト。シンプリスト。倹約家。


これって自動販売機だけでそういう生活なわけではなくて、やっぱり他もそんな感じ。コンビニとかも。
もっと気楽にコンビニに入って新製品の飲み物やお菓子を楽しむ人生だったら楽しいだろうなって思うのだけれど、それができない。
服や靴やバッグやアクセサリーに散財していた頃だって、できなかった。


日々の数百円の出費は、無駄遣いではなくてリア充の証の場合もある、と思っています。
まわりみでしたー。


【予告】
明日は、3分のラジオ出演の為に沖縄から上京とかありえないと思った話。しかも大勢で。お昼の12時更新です。



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