地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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車生活って、電車生活に比べて損してる感じがする

自動車税納税の季節。いつもお世話になっている車。だけれどやっぱり、車関係のお金を払う時は、気持ちよく払えない。私が払う車関係のお金なんて、必要最低限。他の人に比べたら、随分とわずかな筈なのに。


よくよく考えてみれば、都会の電車生活だって交通費は結構必要。
だから、都会では電車代、地方では車代。お互い同じだね、必要だね、変わらないよね、となる筈。
それなのに地方に住み始めて車生活になってから、交通費に関しては損している感がすごい。
なぜなら車は、危険と隣合わせだから。


保険にだって入っているし、歩いていたって事故に遭う危険性もある。
でもやっぱり、自分が車に乗っていての事故って、加害者になる可能性が高いし、私の軽自動車ではたいていの車相手の場合、私の方がぐちゃぐちゃになる可能性も高い。
そして何よりも、移動する時に、自分で交通ルールを注意しつつ運転をしなければいけない、というのが、電車に比べて損してる感が大きい理由。


電車移動の場合、目的地へ行く電車に乗りさえすれば、あとは自由時間。注意しながら運転しなければならないのは、電車の運転手さん。時には自動運転だったりも。
だから運賃を払った私は、運転の分野に関しては丸投げで、好きな時間を過ごせていた。
都会に住み始めてしばらくは電車の乗り方に戸惑うけれど、しばらく経つと乗り換え技術も身につき、自分自身の心の負担はぐっと減る。


万が一、もしも事故があったって、私のせいではないもんね!
なんて都会の電車生活で思ったことはなかったけれど、今思えば、そういう丸投げ感が安心感に繋がっていた。


それなのに、地方での車生活って、運転分野は自分が担当。運転し始めの強烈な恐怖心はなくなったとはいえ、移動時間=注意時間となる。
ずっと地方で生活している人は、免許を取ったら車に乗って生活するのが当たり前だからか、これに関して何も感じてはいないみたい。普通のことだと思っているみたい。
でも私には、この運転分野を担わされているという心への負担が、損している気持ちに繋がっている。


車検や保険やガソリンにお金払ってるのに、自分で運転しなきゃいけないのかよ…。
電車は運賃払えば、運転してくれてたのに…。
ざっくり言えば、こんな気持ち。


とはいえ、自分が今住んでいるのは地方。雨が降れば、やっぱり車って便利だなーとか思いながら、普段よりもより注意しながら、自分で運転する。
車の運転からは逃れられないし、雨の日は電車移動より圧倒的に便利。お世話になってます。


車内で大きい声出し放題なのは最高だけどね。
まわりみ



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