地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

<当ブログは広告が含まれています>

バーコード決済って面倒くさい

ほとんど現金を使うことがない最近。便利な世の中な最近。私の周りではペイペイが主流の最近。
ここ地方では、ペイペイを使ってのバーコード決済が多いみたい。周りも、「最近あんまり現金使わなくなったよねー」「便利だわー」「ポイント2重取り、3重取りとかできるし」とか言っている。

けれど、都会に住んでいた頃に比べて、私は相当不便になったなぁと思っている。
Suicaをクレジットカードと紐付けてオートチャージさせてた都会時代に比べて、私は地方で相当に退化した生活を送っている。


何がどう不便って、バーコード決済の時、


わざわざスマホを取り出し
顔認証ですぐとはいえロックを解除し
アプリを起動し
支払い用の画面を見せ
お店の人にバーコードをピッとしてもらう


と、色々とやることが多い。昔はSuicaを取り出してピッ!で終了だったのに。
QRコードの時なんて、自分でQRコードを撮影し、自分で金額を手入力までし、お店の人と互いにその数字を確認し合う。という、はぁ?何そのヒューマンエラー起きそうな一期一会のやりとり、ということまで行う。
また、ポイントの2重取りをしようと思えば、それプラスそれぞれのお店のカードを提示したりと、むしろ何かと手間が増えている。


チャージだって面倒くさい。
私の場合はペイペイのチャージを、現金を使ってコンビニATMでやっている。これをやる度に私は、「何がキャッシュレスだよ、結局大元は現金じゃないか!」とオートチャージ時代を懐かしみながらチャージする。
ソフトバンクやワイモバイル、ヤフーカードを使っていない私の周りの結構な割合の人が、わざわざこれを普通にやっている。


地方の人たちはSuica生活を知らないからか、特にこのコンビニでの現金ジャージを変な感じだとは思っていないみたい。
でも私はこの現金でのATMチャージもバーコード決済も、ものすごく面倒くさいものだと思っている。


都会時代、定期のSuica残高が3,000円以下になったら10,000円チャージ、という設定にしていた。なので、毎日駅を通過する時に残高を3,000円以下の時は適時チャージが行われるという仕組みで、残高を自分で気にすることはなかったのに、今ってば、自分で残高を管理しなきゃいけなくて、何なんだこの手動!とも思う。


楽天カード派の私は楽天ペイも使っているので、楽天エディを使えば少しは便利になるのだろうけれど、ここ地方ではあんまり楽天エディが普及していないのでこれもまた使えない。やっぱりバーコード決済な世の中。


ペイペイは導入費用の関係で一気に広まったというけれど、だから、私たち消費者も面倒くさいのを受け入れるしかないのかな。割とどこでもキャッシュレスな時代を喜ばなければいけないのかな。


都会の人もペイペイ使っているようだけれど、このバーコード決済を何とも思わずに受け入れているのかな。私が今も都会に住んでいたら、今より、もっとこの決済方法に違和感を持ちそう。
とはいえペイペイって、還元とかキャンペーンとか、何かと仕掛けがあるしなぁ。上手いなぁって思う。


結局消費者は末端なんでしょ、そうなんでしょ。
まわりみ



【日記ブログ】行動半径2.5キロの地味な日常
mawarimixxdialy.hatenablog.com


【Instagram】写真とひとこと


【楽天ROOM】ブログに登場した「愛用品」などのまとめ


【Twitter】更新報告ばかりで、ほぼ呟いてません
まわりみ (@mawarimixx) / Twitter

プライバシーポリシー お問い合わせ