地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

<当ブログは広告が含まれています>

私が倹約できるのは、地方で生活しているから

こんにちは、まわりみです。
冷蔵庫にある糸こんにゃくに全然手を付けられません。賞味期限はとうに切れております。賞味期限が過ぎてもしばらくは大丈夫とか言うけれど、早く食べる方が良いに決まっているのは明らかだから、今週末には何とかします。


ーーーーーーーーーー


倹約体質はメンタルだと随所随所で言っている気がするけれど、環境もかなり関係があるなと思っている。
都会時代の生活に比べると、今の地方での生活の方が、私の場合は圧倒的にお金を使わない環境だなと思いながら生きている。


なぜなら、自転車や自動車に乗って移動する生活って、徒歩生活に比べて、立ち止まるのにちょっと面倒だから。
そして、ちょっとめずらしい魅力的なモノを目にする機会が激減したから。
あくまでも私の場合は、ですが。


地方にずっと住んでいて、車と体が一心同体みたいな人はそんなことないかもしれないけれど、私は車の運転が苦手なので、駐車するのがしんどい。一刻も早く家に帰りたい。
だから、余計な立ち寄りが少ない。
自転車の時は運転するのはさほどストレスにはならないけれど、カゴのない自転車に乗っているから、あんまり荷物が持てない。
だから立ち寄ったとしても、買う量が少なめ。


そして買い物へ行くと言ってもそこらのスーパーが多いわけで。
そうすると、都会のデパ地下や駅ナカに売られているような、割高で、めずらしくて、美味しそうなもの、とかは皆無。
だから、ちょっとくらい気になるものを買ったって、大した出費にはならない。


都会時代は犬も歩けば棒に当たる方式で、家から歩いて駅へ行き、電車に乗って通勤する途中には色々な散財するお店が散りばめられていた。
コンビニ、スタバ、成城石井、ディーンアンドデルーカ、駅ナカスイーツ。そしてちょっと歩けばデパ地下的な店も。
しかも徒歩だから、立ち止まりやすい。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
「疲れてるでしょ、ちょっと買って行きなよ。これ食べて今週も頑張りなよ」というお店からの無言の囁きに負けていた。


しかも、今思えばあの人たちはもしかしてサクラだったのか?と疑うくらいに、周りの人たちもガンガン散財しておりまして。
そういうのを見ると一人暮らしの私でも、ちょっと多めに買っちゃってたりしたよね。
便利だったし、楽しかったけれど、今考えると恐ろしい環境だった。


しかも今よりもストレスをためて睡眠不足だった私は、思考もおかしくなっていて、せっかくだからと何かと色々買っていた。
何がせっかくだから、だったんだよ、私よ。


今は違う。
徒歩移動じゃなくなったにも関わらず、しっかりと地に足がついた生活をしている気がする。
身の丈に合った環境で、あまり立ち止まらない移動手段の生活は、無理せず楽しくて暮らせて結構幸せ。


まぁこれ、若い頃に都会で散財生活をやり切ったから言えることではありますが。
まわりみでしたー。


mawarimixx.hatenablog.com
mawarimixx.hatenablog.com
mawarimixx.hatenablog.com
mawarimixx.hatenablog.com




【予告】
明日も、お昼12時の更新です。「建もの探訪」を見て思うこと。


【日記ブログ】行動半径2.5キロの地味な日常
mawarimixxdialy.hatenablog.com


【Instagram】写真とひとこと


【楽天ROOM】ブログに登場した「愛用品」などのまとめ


【Twitter】更新報告ばかりで、ほぼ呟いてません
まわりみ (@mawarimixx) / Twitter

プライバシーポリシー お問い合わせ