地方に住み始めた頃、車の種類=車種が全然覚えられなかった。
都会に住んでいた頃は、カクカクした古いボルボはかっこいいなぁ。とか、古いシトロエンも好きだし、マークもかわいいよね!みたいな、完全なるファンタジーの車しか興味がなくて、日本の車は全くのアウトオブ眼中(リバイバル!?)だったから無理もない。
だから地方に住み始めてすぐは、生活に根付いた、地方の多くの人々が普段使いしている車に全く興味が抱けず、覚えられず、苦労した。
デザインが素敵だとか、かっこいいな、という気持ちに全くなれず、特徴を捉えて暗記するしかなく。
アクアとヴィッツの違いは頑張って覚えたけれど、ふと会話の中で、ステップワゴンや、アルファード、インプレッサなどと言われたら、もう途端にわからない。そんな日々。
知らない名前の車があれば、家に帰って検索!もう、とにかく検索。検索。検索。
そして日々通り過ぎる車を見て、「このカタチの感じ、前に知ったインプレッサだ!」と車当て復習タイム。車が好きな幼稚園児かよ…。
いや、むしろ留学中の学生の日々の勉強の手法。(「の」が多い)
そうこうしているうちに知り合いも増えてきたから、それからは俄然覚えやすくなった。
地方では必ず、"(車の種類)乗っている〇〇さん"という覚え方をするから。
本当に、地方では車ってアイコン。車はその人の顔。顔よりも顔。
都会の人が路線図を何となく覚えているように、地方の人は皆んなが車の写真を大体把握している。大金出して買うものなのだから、そりゃ興味あるよね。
そうか!だから電車の車両まではマニアの人しか覚えないけれど、車の車種は皆んなが普通に知っているのか!
日々勉強であります。
まわりみ
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