1か月前くらいにやっと図書館で借りられた「睡眠こそ最強の解決策である」を読んでからは、なるべく睡眠を8時間取るようにしている。スマホも夜はなるべく見ない。
続けていると本に書かれてあった通り、本当に調子が良い気がする。体調はもちろん、メンタルも。
何故かわからないけれど機嫌が良いし、自然に出る言動の端々から、自分の性格が良くなっているような。元々性格が悪いので、そういうのに私は敏感。哀しい。
以前は7時間半が理想と思いつつも、7時間位寝ていた。それを少し増やしただけで、こんなにも変化を感じるとは!
この8時間睡眠、今の地方生活だからできこと。ありがたい。都会に住んでいた頃だと、普通に無理だった。
都会では大体、毎日毎日、月〜金までこんな感じで働いていた。
13時間 労働
2時間 通勤(うち、徒歩40分)
1時間 朝の準備
1時間 ランチ
1時間 帰宅から寝るまで
6時間 睡眠
こんな感じでは6時間まるまる寝ていたわけではなく、実際は4〜5時間しか寝ていなかった。更に土曜日は、いつもより早く起きて出勤、夕方には退社なことも。
私って頑張ってるなーとなんの疑問も持っていなかった。というか、もう毎日ヘロヘロで考える時間がなかった。
休みの日は昼過ぎまで当たり前のように寝て過ごしていた。でもそんなんじゃダメだ、とたまには友達と出掛けたり。
が、残念なことに、せっかく遊びに行っても急に具合が悪くなって、友達に謝り、中途半端な時間に帰ったことが何度も。
今考えると、ボロボロだった。2ヶ月に1度は長引く風邪をひいていたりもしていた。
若かったとはいえ、怖い!
と、今振り返ってみているけれど、正直なところ、その頃のことを詳しくはあまり覚えていない。きっと、寝ていなかったから、記憶が定着しなかったんだと思う。
あんなに頑張っていたのに、記憶に残っていないなんて、残酷!
まぁ、忘れた方がいいのかもね、カラダが悲鳴をあげていた頃の生活なんて。
今は、良い事も悪い事もめっちゃ記憶に残っている感じ、してます。
まわりみ