地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

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バレンタインは充実のバロメーター

健康で文化的な生活を送るためにはサードプレイスが必要と言われているけれど、その通りだと思う。サードプレイスの定義をウィキペディアで見て、なるほど、と改めて。うなった。



どこで生きるにしても、サードプレイスと言われる第3の場所がとても大切だなぁと、地方に住み始めてやっとわかった。幸運にも、自分にそういう場所ができたから。

都会では、全然友達ができなかった私。できたのは、ほんの数人。あとは、同郷の友人だけ。

今は、いわゆる第3の場所を通して色んな人と知り合って、交流していて、それだけでここに住む価値があるなぁと思っている。



バレンタインの頃、男女問わずたくさんばらまく為のチョコレートを小さな袋に詰めている私ってリア充実だわ、と幸せすら感じる。チョコは人付合いのバロメーター。都会では、こんなこと全然しなかった。いや、できなかった。友達いないから。

世の中、義理チョコ廃止とか言うけれど、私は嬉しいからあげたい。



家族も職場も、選ぶことができない。特に職場なんて、変な人がたくさんいがちだし、毎日一緒だし、同じ場所で同じように働いているのにそれぞれ給与形態が違うしで、絶対不満が出る。地方で働くと、正直変な人に会う確率が高い。

だからこそ、そういうの関係なく交流できる場所は本当に落ち着ける。



ところで、都会ではスタバとかのカフェもそういう存在とされているらしいけれど、地方でそれをやると、ただただ寂しい人に成り下がってしまう。

は?スタバの定員さんと友達?いや、それ、向こうは最終的には仕事だから。心温まる交流は確かにあるけれど、それはお金が発生してるからこそなのを心得なきゃ。



色々折り合いをつけながらではあるけれど、今の方が断然楽しい。

まわりみ

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