地方に住むって、こういう感じ

20代を都会で過ごした女が、地方に戻ってひっそり幸せに暮らす様子。

<当ブログは広告が含まれています>

フルタイムワーママじゃない私はダメなんですか?

どうも、まわりみです。
今、手洗いは家にある石鹸を消費しようキャンペーンで固形石鹸を使っているのですが、泡ハンドソープに比べて水をめっちゃ使ってしまうから、固形石鹸代は安いけれど、水道代を考えたらコスパ悪いなって思いながら、日々手を洗ってます。
早く大好きなキレイキレイの泡ハンドソープを使いたいー。
mawarimixx.hatenablog.com


ーーーーーーーーーー


私は自分が独身・子なしなことに密かにコンプレックスがあるからかもしれないけれど。
ネットで目につく女性たちって、「フルタイムワーママです」「3人の男の子のママです」「中2の息子がいます」「一男一女の母でもあります」などと、その謎の肩書めっちゃ主張してくるなー、気持ち悪いなーって思ってます。
このモヤモヤ、私だけなのでしょうか。


子供がいるって、フルタイムで働いているって、それってそんなに偉いんですか?
ていうかさ、子供いない私ってば、全然ダメなわけ?子供が本当にほしくないんですけど、どうすればいいんですか?
私が20代で色々経験した仕事の頑張りとか、勉強とか、旅行や読書、映画経験は、肩書きではないからダメなのでしょうか?


私は今、地方でのんびりと、非正規で、近くに住む周りの人たちとワイワイ楽しく過ごしている。
自分では、かつてないくらいに、この上ないくらいに、リア充だと思っている。
だからこそ、インスタでその様子を挙げるまでもないなと思っている。
そんな自分の様子を人に見せなくても、自分だけがわかっていればいいと思っているから。


そういうわけで、私はこれまでで1番心が安定して楽しくて幸せだと思っているのだけれど、そんな穏やかな幸せはインスタには映えないし、書くまでのことではないのです。
そういう境地だから、冒頭の、ゴリゴリと主張してくる、「仕事も子供も人生も諦めない女性」にモヤモヤするのだと思う。


彼女たちは日々の発信で、キラキラな部分を毎日毎日執拗に発信する。
私はママなのにこんなにも美しさを保ったまま、仕事を、遊びを、生活を、自分自身を愉しんでいます!私って充実!と。
そして時々、絶妙にタイミングが良いところで、子供の存在をぶっ込んでくる。母の日とか、誕生日とか。
息子がこんなことしてくれたんですぅ、的な。どんな都合の良い登場人物だよ?って感じ。


そして私が1番気持ち悪いと思っているのが、いるはずの夫の存在はきれいさっぱり消えていること。
発信者として、大人の男性の存在を入れるとブランディング的に上手く行かないのかもしれないけれど、そこが本当に、めちゃくちゃ気持ち悪いなって思っている。
発信全体、ぱっと見は自然に見えるのだけれど、実は超不自然だなって思う。


で、気づけば有名になって、謎の化粧品やサプリなどを持って笑顔で写真撮るようになっちゃったり。
まぁ、それがその人のお仕事なわけだけれど、なんだか、魂を売っているような気持ちになってしまうのです。
こういう人って、周りの、リアルなママ友たちはどう思っているんだろうとか思うのは、はい、大きなお世話ですね。申し訳ありません。


そもそも私がそれを見なきゃいい話なんだけれど、気をつけていても、それ以上の圧で彼女たちがゴリゴリ現れるのどうにかして欲しい。
まわりみでしたー。



【予告】
明日は、お昼の12時更新です。


【Twitter】いちおうやってます。
まわりみ (@mawarimixx) / Twitter


【楽天ROOM】ブログに登場した「愛用品」などまとめてます!

プライバシーポリシー お問い合わせ